ため息391:国の威信をかけて戦う
スポーツ競技会でのインタビューには楽しむだけと口にしていますが 選手は国の威信をかけて出場します。
日本の選手が日本を代表して戦っているのは、相手国に対する民族感情ではなく、異国で活動する一人の日本人としての誇りと自覚の表現だと思います。文化習慣言語の違う人たちとわたりあうときに、母国に対する想いの稀薄な無国籍もどきの人は軽く見られてしまいます。
筋の通った人間として互角に経済戦争やスポーツ競技において戦うことが、誇り高い国民として国際社会で活躍する基本です。小学校で教員が教えない自国の国歌を、児童は国際スポーツ大会の表彰式や行政主催の各種イベントで覚えます。
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