見出し画像

ため息377:サラリーマンのため息

80年代バブル期に接待費の額が給料を上回るほどのハードワークをこなしてきた団塊世代の昔話。

90年代後半にHTMLとかホームページとかに関連する仕事を始めて、会社のウェブサイト更新やコンテンツ制作の業務に携わりました。そして個人のウェブサイトを立ち上げるスキルを手にしたときに、基本的な問題を自覚しました。ウェブサイトで公開するほどのコンテンツがないのです。これといった趣味、得意分野、新規性のある話題を持っていないことに気がつきました。

起業も同様です。行政書士の助けなしで法人設立の手続きができるようになり、最低資本金の規制もなくなったので法人登記はいつでも可能です。しかし、事業の目的を設定できないのです。結局つぶしの効かない勤め人のひとりであることに気が付きました。

いいなと思ったら応援しよう!

平史理 taira fumitoshi
いただいたサポートはこれからやってくる未知のウイルス感染対策、首都直下型大地震の有事対策費用に充当します。