ため息206:毎朝場所を変える。
イタリアの田舎の果物屋さん
この果物屋のおばさんは、毎朝、商品の陳列場所を変えています。
おばさんのメッセージ:
「新鮮な果物を仕入れても、昨日と同じ場所にあると、売れ残りと思われる。だから毎日陳列場所をかえて鮮度をアピールする。」
なるほど、手間をかけた販売活動です。果物が毎日新鮮なものに変わっていても、よく見なければ、分からないかもしれません。そういう意味で、陳列場所を変えて、訴求率・着眼率・反応率を高める工夫をしています。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートはこれからやってくる未知のウイルス感染対策、首都直下型大地震の有事対策費用に充当します。