金言249:一流企業とは

ある株屋さんが、「一流企業とは、社会が必要とする企業で、税金の納付額が多い企業で、社員が会社を家族に誇れる企業で、自分の人生を使う価値のある企業」であるといいました。

入社試験の面接では、使えないネタでしょう。
採用担当の面接者が自社を一流企業と思っていなければ、門前払いの回答になります。
また、採用担当が自分の口から一流だと宣言すると、過大広告みたいで応募者は腰が退けてしまうかもしれません。

入社して勤続30年とか、それとも、転職や起業して勝ち組の仲間入りをした後で「自分にとって一流企業とは」と自問した時に初めて、この株屋さんの評価を納得するかもしれません。

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平史理 taira fumitoshi
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