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GitHubとSourceTreeのSSH接続(Windows)
1日を溶かしたGitHubとSourceTreeのSSH接続の解決策を共有します!
1秒でも早くgitライフを送りましょう!!
【システム要件】
OS:Windows10 Pro
sourcetree
github
コマンドはgitBashでうってます。(コマンドプロンプトでもなんでもok)
1. SSH接続って??
分かる方は読み飛ばしてください。
「少し安全な通信方法!」
それを行うための1つの方法に「公開鍵暗号方式」というのがあります。
下の写真に簡単な説明があります。
悪い人に見られても鍵を持っていないので、中身の暗号を解くのに時間がかかるという仕組みですね。
2. 鍵の作成
最初ディレクトリについて。
基本的に鍵は~/.sshに保存されます。なのでそこへ移動
//.sshディレクトリへ移動
$ cd ~/.ssh
//鍵の作成
ssh-keygen -t rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/(username)/.ssh/id_rsa): //ここにメールアドレス→Enter
Enter passphrase (empty for no passphrase): //本来はあった方がいいけどなくてもできる。→Enter
Enter same passphrase again: //パスワード上で設定したら同じの入力→Enter
ここまで来たら、先ほどの.sshファイルを見てみましょう(CUIの方はls -la)
id_rsa(秘密鍵)、Id_rsa.pub(公開鍵)という対の鍵が生成されています!
3. GitHubに鍵を登録
秘密鍵は復号用に自分に持っています。というわけで、相手のGitHubに公開鍵を渡してあげましょう!
プロフィール→設定→SSh and GPG keysへ
右上のNew SSh keyを押下
Titleは自分が分かりやすい名前ならなんでも大丈夫です。Keyは先程の「id_rsa.pub」の中身を貼り付けましょう。(テキスト使うでも平気です)
特にGitHub内でエラーが起こらなかった場合は、接続確認をします。
$ ssh -T git@github.com
Hi {ユーザ名} You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.
上の表記が出たら成功です!
4. sourcetreeでの設定
今度はsourcetree内で復号のための秘密鍵を登録します。
①SSHエージェントでの登録
ツール→SSHエージェントの起動
loadボタン→C:¥Users¥{ユーザー名}¥.sshへ行き、拡張子をすべてのファイルに変えた後、rsaファイルを選択
その後にPageant(windowsの常駐)を起動して、Add Keyから作成した秘密鍵を登録します。
②接続方法をssh接続にsourcetree内で変更
③SSHクライアントの設定
sourcetreeのツール→オプション→全般→SSHクライアントの設定で、
SSHキー:作成した秘密鍵(rsaファイル)
SSHクライアント:ここを必ずOpenSSHにしてください!!!!!!(私はここではまりましたw)
そのあと、リモートリポジトリを使用するようなpullやpushしてみてください。うまくいくはずです!!
まとめ
最後までご覧になっていただきありがとうございました!
皆さんの悩みの種を解決できたらうれしいです。
よかったらファローお願いいたします!!!!