Q142:不動産を買うって具体的にどうやって買うんですか?
毎週火・金曜日は「ひとくちQ&A」の日です。
不動産投資を進める上で基本的な事柄をショートでお伝えしています
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◆一般的回答
「不動産を買う」という行為は法的には、不動産の所有権を移転することを指します。具体的には、売買契約の締結から始まり、最終的には不動産の所有権移転登記を行って正式に所有権が移転されるプロセスを含みます。以下は、このプロセスの主要なステップです:
1. 売買契約の締結
購入者と売主との間で不動産売買契約が締結されます。この契約には、物件の価格、支払い条件、引き渡し時期など、取引の条件が明記されています。
2. 手付金の支払い
契約時に購入者から売主へ手付金が支払われることが一般的です。これは、購入者が契約を遵守する意志があることの証とされ、契約違反時には手付金が没収されることがあります。
3. 残金の支払いと物件の引き渡し
契約に基づいて残りの金額が支払われ、物件の鍵が売主から購入者に引き渡されます。この段階で物理的な所有権が移動します。
4. 所有権移転の登記
最終的に、購入者は地方の法務局にて所有権移転の登記を申請します。この登記により、法的に不動産の所有者が購入者に変更され、公的な記録として登録されます。
このプロセス全体を通じて、不動産の「購入」という行為が完了し、購入者は法的にその不動産の所有者と認められます。
◆新築RC不動産の考え方
A:お買い物という意味では、通常の売買と同じです。ただ額が額なので公的に売買が認められるように収入印紙つきの売買契約書を結ぶのと、所有者が変わったことを証明するために所有権移転登記を実施します。
大まかな流れとしては、まず売買契約書を結んで何円で売買するのか、いつまでに入金するのか、特記事項は何か等の合意をとって売主、買主、仲介業者と共に押印します。売買契約書が出来上がれば、次は所有権移転登記の手続き。これは一言でいうと「この不動産は〇〇さんから△△さんのものに変わりました」と公的に認められるようにする手続きのことです。通常実際にお金が入金される日に合わせて司法書士に依頼して、法務局で実施します。ちなみに所有権移転登記は司法書士無しでも実施すること自体は可能ですが、お役所仕事は当然ながら平日の9-17時しか対応できないので、わたしのような会社員では難易度が高い。ということでミスなくできるプロにお任せしています
不動産は金額が大きくてトラブルになるとやっかいなので、公的に認められる書類を持って売買をします
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◆わたしの不動産投資のはじまり
ということで今回、noteの記事のまとめPDFを作成しました
主に最初の1話目から50話くらいまでをまとめていて
主に、わたしが就職活動した頃から
不動産投資という言葉を知る、
そして本格的に不動産投資を始めると決断するまで
最初のストーリーになります😊
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