![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40325731/rectangle_large_type_2_3052357cf63dda33950b43e0909bbcc7.png?width=1200)
キャッシュフローを上げるために3つのパラメータをチューニングする
不動産投資を始める際に
外せない3つのパラメータ
自己資金
返済期間
金利
の話の続きです。
自己資金はできるだけ使わないほうがROIが短くなって
良いですよねって話なのですが
じゃあ自己資金を使わないことでのデメリットが無いのか?
というと
・
・
・
あります!!
キャッシュフローが悪化!
具体的に説明します。
(細かい計算は無しにします。頭がこんがらがるので)
例えば5000万の不動産
(毎年の家賃収入が400万)を買うとして
自己資金を1500万出す場合と
自己資金を500万出す場合で考えてみましょう
1500万自己資金を出したということは
融資額は
3500万 = 5000万 - 1500万
です。
例えば3500万を20年間均等に返済するとなると
175万/年 = 3500万 ÷ 20年
毎年175万円を銀行に返済することになります。
一方で自己資金が500万の場合はどうでしょうか?
500万自己資金を出したということは
融資額は
4500万 = 5000万 - 500万
です。
同じように20年間均等に返済するとなると
225万/年 = 3500万 ÷ 20年
毎年225万円を銀行に返済することになります。
自己資金が1500万でも500万でも
家賃収入が400万には変わりありません
家賃収入から融資の返済をするので
自己資金1500万のとき
225万/年 = 400万 - 175万
自己資金500万のとき
175万/年 = 400万 - 225万
225万と175万の手残りの差は結構違いませんか?
まったく同じ不動産を買っているのに
自己資金の差でこんなに最後の手残りに差が出るのです。
自己資金の少ないほうが角度(赤いとこ)が低くて
自己資金が多いほど角度も高くなります
これは言えば
どれくらいの資産をいつまでに作りたいですか?
という質問に繋がっていくわけです。
何だか自己資金だけでも数字がいっぱいでクラクラしますね
でもあと同じような項目が
返済期間
金利
とあと二つ残っています。
→→→返済期間と不動産の構造
||||||||||||||||||||
最後まで読んで下さり
ありがとうございます^^
面白い、何か行動するきっかけになった
なんてあれば
スキ、フォローして下さると
嬉しいです。
あと、ここもっと知りたい
なんてあればコメント下さると
わたしの体験レベルで
正直にお伝えしたいと思います。
一緒に資産形成していきましょう^^
いいなと思ったら応援しよう!
![新築RC不動産](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37435166/profile_464fc3fd69999dbb1986e4ab4d46e8c3.png?width=600&crop=1:1,smart)