Q171:銀行融資の事前準備 属性資料4 家系図
毎週火・金曜日は「ひとくちQ&A」の日です。
不動産投資を進める上で基本的な事柄をショートでお伝えしています
↑これまでの「ひとくちQ&A」はこちら
◆一般的回答
家系図を要求される可能性があるシナリオ
相続問題が絡む不動産投資:
不動産が相続によって取得された場合、その所有権の移行に関連する家族関係を明確にする必要があります。家系図を提出することで、相続権者が誰であるかを銀行が理解し、法的な問題のリスクを評価することが可能になります。
信用評価のための追加情報:
銀行が融資のリスクを評価する際に、申請者の家族背景を把握することで、その人の信用状況についてより深い理解を得ることが目的です。特に、ビジネスが家族経営である場合などに重要視されることがあります。
家系図の準備方法
正確な情報の提供:
家系図を作成する際は、全ての情報が正確であることを確認し、必要ならば公的な文書や証明書を参照してください。
プロフェッショナルな表現:
家系図は、見やすく理解しやすい形式で作成することが望まれます。プロフェッショナルな家系図作成ソフトウェアやサービスを利用することも一つの方法です。
注意点
プライバシーの保護:
家系図には個人的な情報が含まれるため、これを提出する際は情報の取扱いに関するプライバシー保護を確認し、銀行側の情報保護ポリシーに留意してください。
◆新築RC不動産の考え方
A:自分を中心に三親等の家系図を作ります。銀行が好む属性の親族がいれば強調することで融資を有利に進めることが狙いです
◆そもそもどこの誰かもわからない人に
お金を貸せるのか?
お金を貸す金融機関からすれば
わたしたちを見て
本当に融資するに値する人間かどうかを
見極めるのは難しいと思います
もちろん、面談によっての
人物像や不動産投資に関する知識
考え方、記入資産状況など
色々な角度から判断していくわけですが
そんなときに意外と重宝されるのが
家系図というわけです
例えば親族に資産家がいれば
最悪のケースでも金銭的援助が見込めそう
と加点になることがありますし
他に投資家がいれば
何も縁故の無い人よりも
投資に関する知識があると
判断しやすくなります
あと、親族が銀行員だと
なぜかそれだけでも一気に信頼感が
あがったりします
わたしが提出する家系図には
親、祖父母、いとこまで記載して
それぞれの居住地と職業
(祖父母については元々何をしていたか)
などを書いて提出するようにしています
銀行が好む人が血縁者にいるだけで
わたしの属性評価は上がる
■1/25・29 1月新春勉強会🎍 新築RC不動産の目標達成術×時間管理術 2025年ver
お申込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeDWa8K0bRGIohgdGqyiZxVqpbQl9BPKus3TmJLQfC0XzL4PA/viewform
過去のひとくちQ&Aはこちらから
◆わたしの不動産投資のはじまり
ということで今回、noteの記事のまとめPDFを作成しました
主に最初の1話目から50話くらいまでをまとめていて
主に、わたしが就職活動した頃から
不動産投資という言葉を知る、
そして本格的に不動産投資を始めると決断するまで
最初のストーリーになります😊
◆LINE公式に登録すると無料でプレゼントさせて頂きます✨
LINE公式はこちら
noteはテキスト主体ですが
LINE公式では
・毎週音声配信で
みなさんからの疑問や質問にお答えしたり
・お茶会、勉強会なども定期的に開催しています
もちろん参加強制などは無いので
お気軽に登録してみてください😊
毎月開催している新築C不動産の勉強会を動画にまとめました😊
銀行面談、事業計画書、出口戦略、税金対策、全体像などなど具体的な-テーマから。目標達成術、時間管理能力などもテーマにしています