A: 鳥取の傘おどり - 鎌田英一 (鳥取)
B: 柏崎甚句 - 鎌田英一 (新潟)
(7" クラウン CW-8044 1968)
レア度:☆☆☆
内容 :★
全然良くなんてないのですが、両面とも福田正の編曲/クラウン・オーケストラの演奏で民謡には珍しいキーボード・アレンジが聴けます。エレクトロな時代に先駆けたアート・ロック・エラのミュータント民謡。メインに躍り出るほどの役割は果たしていませんが、なぜ80年代まで続いた堕した民謡ブームの中でこの路線が発展しなかったのか不思議です。ジーパンをやったのならばディスコもヒップホップもやればよかった。