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第7話 転職活動の効果的な応募方法は?【JTCからコンサル転職へ】

拙者は、ケース侍田中。
JTCの社内調整業務に辟易し転職活動を始めることにした。

前回のあらすじ
ケース面接、職務経歴書含むビヘイビア面接でそれぞれ何が評価されるかを理解したうえで、活かせるスキル・自己PRは準備していこう!

職務経歴書の準備を進めていく中、拙者は求人の「応募形式」について考えていた。

一番書類選考が通りやすいのは、「リファラルでの応募」だろう。
リファラル(referral)とは、「推薦」や「紹介」という意味があり、自分が応募したい企業で勤めている友人や知人の紹介を受け、求人に応募する方法だ。

「大学時代の友人がコンサルファームで働いているのでお願いしようかな?」と拙者は一瞬思ったが、

「特に学生時代、特別に仲良かったわけではなかったな…」

と切ない気持ちになって見送ることにした。

リファラル以外には

・転職エージェントを通じての応募
・直接の応募

になるだろう。

「転職エージェントを通じての方が、面接日のアレンジや年収交渉をしてくれるだろう」

そう思い、拙者は転職エージェント経由での応募しようと思い始めたのだった。

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選考の形式を改めて整理すると、

➀リファラル
➁転職エージェント経由
➂直接応募

の3つになる。

拙者は、リファラルでの応募を見送ったが、今思うと

変な恥を捨て、相談してみるのがよかった

と思う。

何よりリファラル応募だと、書類選考はまず突破でき、面接に辿りつける。

このアドバンテージは大きいだろう。

また、リファラルは元同僚や上司からの推薦じゃないと出来ないというイメージを持ちがちだが実際はそうでもない。

一緒に仕事をしたことがない間柄でも、リファラルでの応募出来るので、敷居を低くして頼れるならお願いしてみるのがよいだろう。
転職は人生で何度もあるものではない。
ガツガツいこう。

リファラルが難しい場合は、➁の転職エージェント経由が王道だ。

面接アレンジや年収交渉を代わりにしてくれて助かる面が多い。
ただし、転職エージェント経由で応募する場合、転職エージェントを理解しておかないと色々大変なことも出てくる。

このあたりは、また詳細に紹介していきたいと思っている。

最後の➂直接応募はその名の通り、自分自身で、会社のHPから応募する形式だ。

直接応募で、採用されるの?とお思いになるかもしれないが、田中の周りでも意外に直接応募して採用されている。

直接応募の方が、企業側も転職エージェントにコミッションを払う必要がないので、いい人材がいたら採用してくれるのだろう。

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