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U23スプリントでホイール破損

あけましておめでとうございます。
もう半年近く経ってしまいました。タイトルから心臓に悪いですね、
ケイスケです。

7/21(日)にU23スプリントトライアスロンへ出場したので、そのレースレポートです。


コース

スイム
バイク
ラン

長良川は、前にカーフマンの応援で来た1回きり。川は初だし、バイクはド平坦で荒川っぽい。ランも同じく真っ直ぐで、渡良瀬でのランに近いと感じた。


前日

前日受付だったので、朝から新幹線で名古屋へ。ここで後輩と合流する予定だった。

しかし、生憎の渋滞でかなり待ちそうだったので半分くらいは自走に変更。

名古屋って信号多いな…

合流→受付→試走を済ませ、ご飯食べてすぐ寝た。3:50起床なので。


朝〜スタート前

早く寝たため問題なく起床。会場に着いてから1つ問題が。

サイコンの充電がない!(なんで?)

ギリギリまでモバイルバッテリーで充電しつつ、アップ。体は異常なし。


Swim 10:58

スタートは大外(しか空いてなかった)。
反応は遅れてしまったものの、体の調子はこの時点で問題なし。

しかし、スタートして200mくらいで周囲がナゾの停止。ここに巻き込まれて前と離れてしまう。

それでも焦らず、真っ直ぐ泳ぐことだけを考えた。前に誰もいなくて力んでしまったのは良くないが、ペースダウンとはならなかったのは良し。


Bike 31:45

トランジションは、関東選手権の反省を生かしてミスなく出来たが、まだ遅い。同タイムで上がった人よりワンテンポ遅れて飛び乗る。

単独で前を追うが、離れないけど近づかない。4周あるうちの1周目は結局単走。ただしペースは悪くない。

平均ケイデンスは97rpm。珍しく100を下回った。

2周目の折り返しで後ろに大集団が見えたので、回収されるのを待ちながら足を回す。回収されてからはすぐに前の小集団も回収。

ペースは良く、時々コーナー立ち上がりでアタックがかかるので、ブリッジをかけつつランナーを牽制(してるつもり)。ランに備えた動きも関東選手権の反省を活かすことができた。

しかし最終周のコーナー手前、減速したタイミングで後ろの選手と接触。運悪くギアを落とすタイミングと重なって、後輪とディレイラーの間に後ろの選手の前輪が挟まりスローダウン。この時、ホイールが歪んで真っ直ぐ走るのが困難になり、集団から離れてイン側に寄り、後ろに備える。二次災害は無くて一安心。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。

レース後見たら後ろのスポークが2本折れていた。落車しなかったことが幸運だった。


Run 21:02

バイクで完全に集中力が切れてしまったが、完走は確実となったので、ゆっくりシューズを履く。とにかく完走できる喜びと、調子の良さに反して練習の成果が発揮出来なかったことへの悔しさを噛みしめながらマイペースで走る。

キロ4より遅いのでペースが良いとは言えないが、集中力が切れなかった関東選手権よりは走れていて、尚且つ攣ることもなかった。

そのまま、呆気なく人生最初で最後のU23をゴール。「完走はできた」としか言えなくて残念。


総括 1:04:32

記録は残念だし、結果は散々だったけど、久しぶりの遠征。一緒に練習してきた同期の応援がある中でU23という舞台を経験し、完走することが出来てよかったと心の底から感じた。

これで怪我がないのが救い。

また、ここまで周囲の応援とサポートがあったからこそ、限りある練習時間で久しぶりに「体が動いた」と感じるくらいの調子で望むことが出来たのだと実感した。

もう少し良い結果なら尚良かったのかもしれないが、怪我なく完走できたので今回は良し。

みんな大好きコルサプロ。

今年はより練習時間が確保しにくくなるが、できることはやって、どこかでまたエリートレースに出場出来ればいいなと考えている。

まず足を治す。それではまた。

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