夢って妄想
夜風の中の散歩が恋しくなり始めるころ
冷え散らかした冷房と布団に包まる
自分の体温で温まっては眠りに着いた
寂しそうに丸めた背中は抱き枕に撫でられて
そよ風なモノ音が気になる夜中を
朝になれば目覚ましも忘れて寝過ごした
あれほど寄り添ってあげたのに
と思って夢みて期待した自分を責めた
取り合うタイミングを間違えたみたいだった
何もかも失ってしまいそうな気がして
それでもいいと口先だけが諦めたのか受け入れたのか、思考に至る経路を断ち切った
どこを探しても見つからないものがあるように
どれだけ考えても辿りつかない答えがある
思いのままに表現してしまっては
傷つけてしまいそうだから、。
みたいな解釈の夢
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