少し窮屈なくらいがいい

卒論に追われる最近。
全然やる気が起きなかったり、行き詰まったりしながら常に卒論を頭の片隅に生きている。なんだか不自由を感じる。いろんな物事に集中しきれなくて自分にイライラしそうになるような。
それでも本を読んでるとき、誰かと会ってるとき、話してるとき、肯定的な感情を摂取している自覚がある。
重要なやるべき事から逃避してする息抜きは背徳感と隣り合わせなようで少し浮かれている自分に出会える。この感情は追われる状況がなかったら出あえなかったかもと思うと、これでよかったのだと思える。
少しの不自由が開放感と自由意思の価値を高めるのだと思う。

卒論と付き合いはじめて10ヶ月。円満に別れられるだろうか。今日も別れ方を模索してみる。

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