朝のご褒美
薄暗くねずみ色がかる空にピンクをこぼしてみる
うっすらとした白も少しだけ筋のように薄めていれる
時間限定の空色は朝のご褒美になる
レジ前で過ごす3時間は自分を深める時間
インプットされた感情をアウトプットする
自分というものを分析しているのだと
受け入れるも受け入れないも
そこにその感情があったことに気がつくこと
学びであり深みだと思う
感情を書き出す
と同時に自分の語彙力の限界を感じる
日本語だからこそ表現できる繊細さも
空をみる余裕と感性を持ち合わせ続けられるように
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