発達理論-(2)「成人発達理論」レビンソン
※ここではレビンソンの理論についてのみ触れます。
発達理論の概要については、(1)「斬成的発達理論」エリクソンの無料公開部分より確認できます。
(コチラ↓)
1.レビンソン(1920-1994)「成人発達理論」(生活構造論的発達理論)
個人の変化と社会の変化の相互作用を分析することで、成人期を中心に個人の発達を明らかにし、エリクソンの斬成的発達理論を捉え直す。
個人の生活構造の変化に注目し、「安定期」と「移行期」を抽出することで、成人期の発達を明らかにした。
但しレビンソンのライフサイクル図式は、初回面談時に35~45歳でニューヨーク~ボストンに居住している働く男性を対象に行った面接データから作成されたもので、一般化しにくい側面がある。
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