自己受容と他者承認

こんにちは。
※画像はうちのペットのフクロモモンガです♡
記事とは関係ありませんが、可愛いでしょ((´∀｀*))

さて、今回のテーマは「自己受容と他者承認」
キャリアトランプのファシリテーター資格で、一番最初に教わったコトがこれでした。
(キャリアトランプってなぁに？？という方は1つ前の記事を先にご覧下さい。)

まず自己受容について。
これは自分に”OK”を出すというコト。
それも出来ていない自分・苦手分野に対して、積極的に認めてあげるコトが大事。

これ、聞いた時は
「ふん、ふん、なるほど～」
なんて思っていましたが、実際にはかなり難しい。

イケてる自分・得意分野で活躍する自分は、誰しもが自分自身のコトを誇らしく思えるし、周りからも認められやすい。
でも、ダメな自分・失敗した自分って、早く忘れたくて、なかったコトにしたくて、つい隠してしまいがち。

だけど、まずはそんな自分と向き合ってみる。
闇に葬りたかった、恥ずかしい自分にこそ、向き合ってみる。

出来ない自分を受け容れる為には、まずは”出来ない自分”と向き合わなければいけない。
そして、
「それでいいんだよ」
って、自分を受け容れてあげる。

「失敗しちゃったけど、何か？」
って開き直るのも、
「苦手なんだもん、仕方ないじゃん！」
って逆ギレするのも、
「私こーゆーのダメなんだ～ハハハ」
って笑ってごまかすのも、実は出来ないってコトを自分が一番認められていない状態なんです。

周りの人が簡単にこなせているように見えるコトが出来ない場合、向き合うよりもまず
「何で出来ないの！？」
って自分にイライラするコトもあるし、それを
「そのままの自分で良い」
と心から受け容れるのは、なかなか難しい。

でも、ここを乗り越えないと、他者承認はもっと出来ない。

他者承認は他者を承認する、つまり
「自分以外の誰かを受け容れるコト」
です。
自分を受け容れられない人に、他の誰かを認めて受け容れるコトは出来ません。

まずは等身大の自分に”OK”を出して、そして周りの人にも”OK”を出してあげる。

「私は大丈夫」
なんて強がらなくても良いし、
「守ってくれなきゃ生きていけない」
なんて弱いふりをしなくても良い。
ただありのままの自分、そのままの出来ない自分を愛してあげる。

「出来なくても良いんだよ。あなたは、そこにいるだけで素晴らしい。」

流れに逆らわなくても、反発したり攻撃しなくても、大きくも小さくもない、ただそのままの等身大のワタシを愛して、近くにいるアナタを尊敬するコト。

私がカウンセリングの入口で学んだ、大切なコトです。
「じゃあ、自己受容できるようになる為にはどうしたらいいの？」と思いますよね。
それについては、次の投稿で掘り下げて行きます😉
お楽しみに☆☆☆

とは言え、やっぱりそんなに簡単に出来るコトではない。
私だってすぐにイライラしたり悩んだりもするけど、今の私はこんなレベルで「まぁOK」かな♪


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