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小さい子がいる家庭向け、産後うつにならないためのオススメのマンションの間取り

突然ですが最近引越しをしました。以前から手狭で引越したいなとは考えていて、色々面倒なので保育園が決まってから引越そうと思っていたのですが、子供が産まれた後想定外に耐えられないことがあって引越しました。

どれくらいで引越しを決めたか

引越そうと思いたったのは10月頭で、そこから物件を3週間ほどで決め、11月末に引越しました。急です。前の家に急に耐えられなくなったのです。

1LDKのワナ

前の家の間取りは賃貸の1LDKです。都内のDINKS家庭では多い間取りかと思います。実際、二人で暮らす分には寝室と分けて過ごせるし問題ありませんでした。

が、子供が産まれた後、下記のnoteでも書いたように、寝かしつけの時に夜20時には電気を消すような生活になりました。

我が家では子供をリビングにベビー布団を敷き、親とは寝室を分けて寝かせていました。

なので、電気を消すとリビングが暗いんです。暗い中でご飯を食べなきゃいけないのです。いや電気を消す前にご飯を食べろという説もあるのですが、寝かしつけないとゆっくりご飯も作れないし、私は食べる気が起きませんでした。

また、子供が寝たしゆっくり読もうと思っていた本も暗いので読めず、テレビもリビングに置いてあるので音を大きくすることも出来ず、さらにキッチンも近い間取りだったのでキッチンで物音をだしづらい・・・というとてもストレスフルな環境で育児をしなければならなくなりました。

忍び寄る産後うつの影

すると、それまで大きなストレスを感じていなかったのに、少しずつストレスを感じるようになりました。

旦那が忙しくてワンオペでも自分の好きなことをしていられれば平気だったのですが、「部屋が暗い」というだけで、やることは限られるし、眠くなってリフレッシュがわりの趣味もやる気が起きなくなってどんどんネガティブになっていきました。このままでは無縁と思っていた産後うつになるかも・・・と危機感を抱き、電気を消し始めて二週間ほど立ったところで、旦那に相談をして引越すことにしました。


オススメの間取り

という訳で、オススメの間取りは子供の部屋と、リビングと、親の寝室を分けられる2LDK以上の間取りです。子供と一緒に寝る方は1LDKでもいいのかもしれません。私の場合は子供と寝る場所を分けているので2LDK以上が必要でした。

2LDKの部屋に引越せて、子供を寝かしつけて、明るいリビングでご飯を食べられるようになった時に、「ああ、これでもう暗い中でご飯食べなくていいんだ・・・」と感動して涙が出そうになりました笑。

大げさかもしれませんが、心が病んでいた証拠かもしれません。暗い中で過ごすのは思いの外心身にダメージを与えますよ。

私が引越す際間取りで最重要事項は2LDKでしたが、欲を言えば以下も考慮した方が良いです。

・キッチン、洗面台と子供部屋が離れている

・ドアが引き戸でない

キッチンは気兼ねなく料理をするために可能なら廊下を挟むなど少し離れていた方が無難です。洗面台も近いとドライヤーや洗濯機の音で子供が起きかねません。

引き戸でない方がなぜいいかというと、子供が大きくなって立ち始めた時に、引き戸だと開けられてしまうんです。。私の家は幸いほとんどドアでしたが、友人の家は全部引き戸でトイレまで開けられてしまって、便器におもちゃをいれられたこともあったとかなんとか。子供がいない時にそんなとこまで考えられないですよね。


今は賃貸なので、また子供が増えて手狭になった時は考えが変わるかもしれませんが、今のところ3人での暮らしでは2LDKで大丈夫かなと思っています。

オススメの間取りは以上です。

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きゃりー
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