リノベーション3 ~構造に関して
フルスケルトンにしてリノベーションするときに気をつけておきたいことがあります。それはマンション自体の構造です。
構造には色々ありますが、一番多い構造は「ラーメン構造」と呼ばれる構造です。(下図参照)
通常のラーメン構造は柱が部屋の中にあるものですが、一部、柱が部屋の外になっており、部屋は完全に長方形になっている建物があります。こういう物件は大概バブル期に作られています。なので、バブル期のマンション、やっぱりいいんですよ。ムダに頑丈だし。
ラーメン構造ではないとどうなるか。簡単に言うと外壁と壁の一部で全体の構造を支える仕組みとなります。これが壁式構造といいます。
画像提供サイト:http://looking4.jp/?p=176
僕が選んだ部屋は壁式構造でした。上の図、壁式構造にある黒く太い壁は構造自体の支えになっているので抜くことはできません。(抜いたら大変です)
(リフォーム会社)「ここ、抜けませんね・・・」
(僕)「え?そうなんですか?」
(マジか・・・ ラーメン構造ですって言ってたやん。あの人→不動産屋さん)
素人から見れば何てこともないただの壁なんですけど・・・
といってもこればっかりは事前には分かりにくい。マイソクみたってなかなかわからないことが多いです。(明らかなラーメン構造は四隅に柱がありますので、それで判断することはできます)
購入前に調査、となると、壁を少しほじくる必要があるため、まだ住んでいる売主さんも了承してくれないでしょう。
では不動産屋さんに聞けば?という意見もあるでしょう。彼らはきっと図面などを持っているはずだと。
でてこなかったんです。部屋の図面。
もちろん間取りは出てくるのですが、設計時の図面まで個人が保管している書類には入っておりません。
結局は現地調査しかないんですよね。
なので、そのあたりを詳しく知りたい場合はそれなりに労力が必要となってきますので気をつけてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?