点検料金に含まれているもの
昭和の後半は車検整備は車検整備。交換作業は交換作業と別物だった。
平成の始めくらいまではATも増えてきはじめていたが、まだ車検整備は一式いくらで請求していた。
どちらも懐かしいがどんぶり勘定もいいところ。今なら絶対通用しない。
一般ユーザーから、「平成19年式の乗用車の車検を受けて24ヶ月点検を実施したが、ブレーキのパッド交換に工賃が請求されていた。24ヶ月点検で分解するべき箇所であり、交換費用を請求されるのは納得できない。消費生活センターに電話をしたらこちらに電話してみたらと謂われた。整備事業者は作業料金を二重に請求するのか!」という苦情。
「金銭の話か?それなら聞けない」というと「金銭の話ではない」という。 絶対金銭的な話だと思うが、一応、話を聞いてみることにした。
ユーザーの話は「24ヶ月点検を実施したのにブレーキのパッド交換費用の請求するのがおかしい」と、そればかりを連呼するだけで、客観的になにがどうおかしいのか、主観だけで内容が全くない。やはり料金である。
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一般ユーザーからの苦情・相談 ②
200円
医者に歯科医や内科医等と同様、国産、輸入車等得意とする車があるのが整備士です。説明が上手な医者もいれば手術が得意な医者がいるように、保険や…
マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。