必ず双方から話を聞くのは
車両左後部を破損する自損事故をしたというユーザーからの相談。
大手販売店で見積りをしてもらったところ、かなりの高額になったので近所の整備事業者に相談したら1/3程度の金額で出来ると言われたので修理を依頼した。
しばらく使用していると車内がカビ臭くなってきた気がして不思議に思っていたが、臭いの原因がわかった。後部フロアマットが湿気ていた。
水をこぼした記憶はなく、理由を考えて左後部を修理したことに思い至った。
修理してくれた事業者に伝えると「関係ない」といわれた。
仕方なく、大手販売店に見積りを依頼したところ「前のように修理せず見積りだけで車を引き揚げるのなら今度は見積料をいただく」と言われ、それには了承して見積りを依頼した。
私(相談者)は車両後部の鈑金修理をしてからの水洩れ(とユーザーは言う)なので修理した事業者がクレーム対応するべきだと思っている。
しかし、クレームで修理してもらったとしても大手販売店には見積り料金を支払わなければならない。その金額も修理した整備事業者に請求したい、という内容。
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一般ユーザーからの苦情・相談 ③
200円
そういう話を聞いて説明する仕事です。時々脱線することもありますがあくまでも第三者。巻き込まれないよう、予防の一助となれば。 ※本稿は、実例…
マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。