廃車は相続手続きの確定後
「すでに亡くなっている人の車を廃棄してほしいという依頼がユーザーからあった」と事業者から相談があったがこの類の相談は比較的多い。
普通乗用車の所有者・使用者ともに故人の名義で所有者が亡くなってから移転登録の手続き(出来ないが)もせず、故人の従兄弟の子が毎年の税金を支払い、検査の時は必要な書類を作成し、10年近く乗り続けてきたそうだ。
それはそれで問題だがここを今、深く掘り下げても仕方がない。
相談事業者の話では、その車が古くなり壊れて修理見積り代金が高額で乗り換えることになった。そこで廃車手続きを始めるため、印鑑証明を取得しようとしてつまづいたと。
この先、様々な問題に直面する可能性もあるが、とりあえず、印鑑証明はどうやって手に入れたらいいかという内容なのだが…。
ここから先は
586字
整備事業者からの相談 ⑤
500円
毎月請求書を送っていたら時効はないと思っている方の多いこと。売掛がトラブルの元なら種は払拭しないと。 ※本稿は、実例を基に構成していますが…
マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。