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修理したのにオイル洩れ

 オイル漏れの修理依頼をしたが直っていないのに納車されたというユーザーからの苦情。以下、相談者の説明。

 漏れている箇所は[『オイル・シール』と言われ、5万円の見積額が提示されたが請求されたのは6万円だった。

 代金は支払ったが、修理した後、自宅車庫に止めて約2時間後、直す前に出来ていたオイル溜まりの跡に同じオイル溜まりが出来ていた。

 見積もりの差額にも釈然としなかったし、直っていないのはさらに腹立たしく、苦情を言うと「AT本体を交換する必要がある」と言われ、さらに怒りがこみ上げてきた。
 強い口調で苦情を言うと、事業者からは『中古ATへの載せ換え』の提案があった。

 中古ATh絵の交換見積り額が最初の見積り額の1/3程だったので腹立たしさはあったが「前回の修理金額は今回の修理金額から差し引きする」との約束もあり、これを可として作業をしてもらった。

 ところが修理完了後、納車されたときに請求されたのは中古ATの見積り額そのままで「前回の修理金額は今回の修理金額から値引きする」という約束はどうなったのかと訊ねると「そんな約束はしていない」といわれた。

 また、オイル(ATF)も前回修理時に新しいものを入れているのに今回また新しいオイルを入れている。何度もオイルを入れ換えたことも承服しがたい。

 それを伝えたが「オイルは仕方がない」というような説明しかしない。

 そこで当該事業者に「2回目の修理(中古ATへの交換)費用の支払いは拒否する。その旨事業者に伝えてほしい。その後、車を納車してもらいたい、という内容。

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旧車等に乗りたい車好きは、自分である程度車を触れたほうがいい。旧車を新車のように乗るのにはやはり無理がある。 ※本稿は、実例を基に構成して…

マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。