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中古部品、二度目の工賃は?

 オートマチックトランスミッション(AT)に不具合があり、ユーザーに新品・リビルド・中古品を提案し、それぞれのメリット・デメリットを説明したところ、ユーザーはもっとも安価な中古ATを選択した。

 中古の場合、なければ待つことになるが、タイミングよく走行距離の少ないものが見つかり、載せ替えたのだがこの載せ替えたATが、3000kmも走行せずして不具合が発生し、再度載せ替えることになった。

 少し時間は要したがATが見つかり交換することになったが、二度目に来たミッションは走行距離が1回目のものより多く(ほぼ倍)走行していた。

 再々交換になるのは避けたいし、ユーザーともトラブルにならないようにしたい。

 あと、二度目のAT載せ替え作業の工賃だが、今までもこのようなことがあれば(オルタネーターやスターターであった)弊社負担で行ってきた。

 しかし、仕入れ先にこの二度目の作業工賃を負担してもらうことが可能かどうか、合わせて聞いておきたい、という事業者からの相談。

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毎月請求書を送っていたら時効はないと思っている方の多いこと。売掛がトラブルの元なら種は払拭しないと。 ※本稿は、実例を基に構成していますが…

マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。