本当の問題はなに？

　４０年前のかなり古い自動車で毎回車検は同じ整備事業者で受け、修理もその事業者にお願いしてきた、という相談者。

　修理に預けると部品待ちの期間が長く、今回の修理には約１０ヶ月を要し、修理中に車検が切れてしまったのでそのまま車検もお願いした、らしい。

　それでも出来上がったという連絡があり受取りに行った相談者に請求されたのは費用全て込みで１０万円弱だったそうだがエンジンを掛けたら、預けた時にはしていなかった異音がするようになっていたという。

　音のことを事業者に尋ねると「この音は最初からしていた」といわれた。
　１０ヶ月も前のことだとはいえ、こんな音は出ていなかった。それなのに「音が出ていてもスピードを出さずに乗れば問題ない」と言われた。
　何度も言うが、元々預けた時にし、説明にも納得できなかったので苦情を言い、そのまま車を預けて帰った。

　ところがこのあと突然、事業者側の専門家から「これ以上車は預かれないので持ち帰ってください」という電話があった。
　意味がわからない。