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いくら仲が良くても友だちではない

20年以上付き合いのある整備事業者に、「乗っている車(輸入車)のABS警告ランプが点灯した」といって車を持ち込んだ。

 

 車が古く、修理金額によっては買い替えようと考えていたので、とりあえず見積もりをしてほしい、と依頼した。

 修理見積額は16万円。故障部位はABSコンピューター内、ということだった。

 微妙な金額なので息子に相談することにし、修理は保留した。

 相談した息子は、「今後のこともあり、買い替えたら?」といってくれたので工場にその旨連絡したところ、修理はすでに済んでおり、請求書(24万1,605円)が出来上がっていた。

 これは?どういうこと?

 修理は保留したはずだが?修理を依頼した覚えが微塵もない。

 当然、苦情を言う。

 すると「20万円でいい」と言われた。

 いや、そんな問題ではない。

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そういう話を聞いて説明する仕事です。時々脱線することもありますがあくまでも第三者。巻き込まれないよう、予防の一助となれば。 ※本稿は、実例…

マイナーですが必要な方も多い情報なので事業者には好評です。ただ、内容はあくまでも参考程度にお願いします。時々講演会にも呼ばれますので購入代金はその際の交通費の『サポート』に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。