体調不良という言葉の意味を知った一ヶ月
こんにちは。水曜日担当のはらです。
実は妊娠いたしまして現在9w目妊娠3ヶ月です。発覚してからのこの一ヶ月、生活がガラリと変わりました。せっかくなので記録に記しておこうと思います。
大好きなお肉が食べられない
9月某日
この日は弟の結婚式。弟が選んだ式場が偶然「地元で挙式するならここがいい」って思っていた場所。(私はリゾート挙式を選んだので…)素敵なロケーションに幸せそうな弟とお嫁さん。美味しい料理に上機嫌な私。
ビールが大好きな私ですが途中から胃の辺りがムカムカしてなんとなく飲む気になれなくて。両親も旦那さんも「今日は飲まないんだね??」と不思議そうでした。
この日のメインデッシュはサーロインステーキ。大好きなお肉なのにムカムカが強くなり切って口まで運んだけれど、肉臭さが気になり一口も食べれませんでした。きっと留袖着てて苦しいからだな〜と気に留めることなく。
結婚式も無事終わり帰宅
疲れたので家で休み、夜ご飯を食べに外出。
昼寝したのにムカムカが直らない…
そういえば今月の生理予定日1週間過ぎてるから検査薬使ってみよ〜って出先の薬局で購入し家で試してみることになりました。
数秒後、線が二本入った。これはどっち??
箱を見ると、陽性。旦那さんと思わず抱き合いました。
体調不良をつわりだと認識する
ネットを調べると胎嚢(赤ちゃんが入った袋のこと)が確認できるまで妊娠確定ではないのこと。次の休みには産科に行くと決め、予約。検査薬陽性だったのに妊娠じゃなかったらどうしよう…と不安な気持ちとそんな訳ない。こんなに気持ち悪いのに絶対妊娠してる、と強気な気持ちがありました。
この頃はすでにつわりの症状が出てきており、
・みぞおちの詰まり
・胃のムカムカ
・食欲がない
・げっぷが出る
・やる気が出ない
・フラフラする
などといった仕事を続ける上で不安な症状が多々ありました。これは来月のシフト考えないといけないなと。
今まで体調不良ってなんだよ、どういう状況だろうって思っていたけれど
これぞまさしく体調不良じゃん…と思ったのでした。
病院と報告、仕事への取り組み
この日は待ちに待った病院。待合室に女性しかいない不思議な空間。1時間くらい待ち診察へ。エコーで確認した所胎嚢を発見しました。この日でだいたい5wの大きさ。アプリで確認した週数とほぼ同じでした。
妊娠確定で一安心。旦那さんと母にすぐに連絡を入れました。安定期ではないもの、つわり酷かったり万が一のことがあると急な休みや迷惑をかけるかもしれないと思ったのでお店のメンバーにも順に報告。上司もたまたま週末に巡回予定があったので直接報告しました。
仕事の取り組みに関しては
・幸い短縮営業をしてるので朝のラッシュにもあわず、遅番でも早く帰ることが出来る
・5連勤はしんどいので有給使い週3〜4勤務
・ヘルプ免除してもらった
・3番にいつでも行っていいという許可をもらう(メンバーから笑)
今の所私のつわりの症状が何も食べられない、寝込みっぱなし、ずっと吐くというつわりではないため、開けも閉めもやり接客をしながら8時間店頭に立てています。でもしんどい時は、ストック整理するフリをして宙を仰いでます。夜は疲れるのでこっそり椅子に座っています。笑
家事はしない休みはずっと寝る
仕事はちゃんと出来ますが家事は出来ません。食事が作れないのでコンビニやスーパーで食べれそうなものを買って帰る日々です。旦那さんもそれでいいと言っているのでしばらくはこの生活が続きそうです。
洗濯は全自動を買ったので畳まずに休みの日まで和室にほかってあります。
掃除はサボっても死なないので気分のいい日に掃除機だけかけてます。
有給で増えた休みの日は、起きたらソファで横になり昼はベッドで寝て夕方は旦那さんが帰ってくるまでソファで横になるダメダメな生活をしています。休みの日は買い物も行く気力がないので(仕事の日はできる)ネットスーパーやロハコに助けられています。
現在9w目に入りやっと外出する気力も湧いてきました。
今後のこと
この前順調にいけば産休育休を取り今の会社に戻りたいなと思っています。育休復帰者も復帰ママさん店長もいるので会社の制度的には問題ありません。
ただ今のお店が遠方のため子育てしながらのこの距離の通勤はつらいと考えています。最も元のお店に戻れる保証もないですが…
おそらく今のお店にいられるのはこれが最後でしょう。オープンの時からいるお店なのでメンバーとも館の社員さんとも顧客様とも別れるのは悲しくて、来年のメンバーの査定は私ではなくて他の店長がやるんだ…と考えると胸が張り裂けそうです。皆の頑張りを知ってるのは私だからちゃんと引き継いていかないとと今から決めています。
ずっと私は○○店にいるんだ〜っと思ってたけれどここまでしか居られないと分かったことでやるべきことがはっきりしたのでした。
それではまた来週お会いしましょう。
お読み頂きありがとうございました。
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