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他店の店長の好きなお菓子知っています?
なまいき担当の なつみ です。
Slackの回し者ではありません。ただのそこらへんにいる販売員ですよ。
前に社長に3回、直談判したお話ししたと思いますが、ご覧いただいたでしょうか?まだの方は是非ご一読くださいね!
先週はお休みしてしまい、申し訳ございません。
言い訳を言いますと、、、!!
今回の記事になる出来事のプレゼン資料を作成していたのです!!(最低ですね)
簡潔に申しますと本社会議があり、直談判(第4弾)を開催しました!!
NO.4 コミュニケーション不足を解消したい
まず、店頭で販売員として活躍している皆さんですが、同ブランドの他店舗の店長の好きなお菓子知っていますか?
どうでもいいよ!と思いますが、
では、他店舗の売れる販売員の接客方法や押し文句を知っていますか?よくよく考えると他店舗の従業員のことあんまり、知らないですよね。
仲の良い店長同士なら電話しながら意見交換は良く見かける光景で私もよくしますが、サブ以下のスタッフは他店舗とつながりがなければ情報が得にくい環境にいます。
そして、悩んだときに店長に相談できれば問題ないですが店長が男性でサブが女性だった場合の悩みや店長そのものが悩みの種などのときは誰にも相談できない環境になってしまい、退職してしまうかもしれません。
もしかして、、私、他店舗とコミュニケーションあまり取れていない?
そんなことを考えたときに、販売員はコミュニケーションスキルの塊なのに他店舗間でコミュニケーション不足がなぜ起きるのかを必死に考え、導き出した答えがこちらです。
1.平日休み&土日は出勤(電話できる余裕はない)だから話すタイミングが激少
2.繁忙時間はお客様次第だから、タイムスケジュールが組みにくい
3.そもそも知り合うきっかけがない
1.平日休み&土日は出勤(電話できる余裕はない)だから話すタイミングが激少
カレンダーどおりのお休みの会社であれば、平日は毎日顔を合わせるので話そうと思えば話せれるタイミングが多いです。
しかし、販売員は平日休みがメインでシフト制になるため、どうしても電話したい相手が捕まらないことがあり、相手は明日出勤だけど私が休みパターン はあるあるだと思います笑
そして、土日を迎えてしまうという最悪なことを何度経験したことでしょう。泣
2.繁忙時間はお客様次第だから、タイムスケジュールが組みにくい
私がよくやる手段ですが、忙しい相手を電話で捕まえるときに時間を指定してお伺いを立てることがあります。そして、ざっくりの内容をメールで送って準備万端。
しかし、悲しいかな客商売、、全てはお客様次第!!約束時間10分前にくる顧客様を発見したときにはバックルームに逃げたくなるときあります。笑
顧客様とお話をしていると無常に鳴り響く電話。。。
引きつる私の笑顔と、スタッフの電話の押し付け合い。。。
お客様の楽しそうな笑い声で満たされるお店。。。
カオスな雰囲気を何度も味わいました。
3.そもそも知り合うきっかけがない
本社に行かない限り、他店舗に行かない限り知り合うきっかけはないです。
なので、名前と声は分かるけど顔が一致していない人がたくさんいる状況になってしまいます。
声と名前から顔と服装推測ゲームをするのは私だけでしょうか?笑
コミュニケーション不足解決策として『Slack』
Slackをご存知でしょうか?
かくいう私はここ数ヶ月前に知りました。便利な世の中になった。
チャットツールなので、特に難しいことはなくこのツールの使い勝手の良さを知ってしまうと手放せなくなります。
そして、このSlackを会社非公式でいいからコミュニケーションツールとして実店舗全社員にアカウント作らせてほしいという話を社長にプレゼンしてきました。
LINEでいいじゃんと通算8回言われましたが、めげずに粘り強く説明したところ、試験的にエリアマネージャーとMDチームのみで使う許可をいただきました。
現在、使ったことがない10人によさを伝えつつ、使い方を教えつつなので活発な議論はしていません。
しかし、今後実店舗社員が利用することで軽い疑問や相談を店舗や県を越えた相談ができるようになることでどの店でどんな人が働いているのかが分かりやすく親しみもわくと思っています。
顔を合わせる機会が少ないからこそ、文字のやりとりを大切にする必要があります。
そして、同時に部署を越えたチームを作成することになり、SNSチームやVMDチームなど部署や役職は関係なしで得意な人が集まったチームを作り、運営することになりました。
SLACK上であれば他チームの議論ものぞき見ることができるので、興味のあるチームをチラ見し責任をもってやりたいと思えばチームに参加も可能にしています。
やる気のある人はどんどんやっちゃえ(矢沢)方式です
始めたばかりなので、失敗するかもしれませんし絶対に問題が起きると思っています。しかし、販売員同士のコミュニケーションが昔から変わらないのは時代に合っていないです。
気軽なコミュニケーションからつながることも多いと思いますし、好きなお菓子がじゃがりこ(たらこバター味)が同じなら少し親近感沸きますよね?
お客様を知る努力も大切ですが同じ従業員に目をむけてみてくださいね!!