「再生の道」エントリーからの一次選考結果
私ヤマチャン（中の人）は、
先の2025年6月の都議選に向けて候補者を擁立することを目標とした地域政党「再生の道」（代表・石丸伸二）へのエントリーを行いました。
2025年2月28日の結果通知において【合格】をいただきましたことを遅ればせながら、ご報告させていただきます。
職歴
簡単にまとめますと、製造業で約7年、金融機関で約8年以上、会社員として働いています。
・産業用製品を製造する地元企業に就職
→生産技術に携わり、製造効率向上、コストダウン等に約2年従事。
→都内本社へ異動し営業アシスタントとして、受注、配送等のオペレーションを約3年従事。
→既存顧客を持たない、新規開拓、プロモーションを行う部隊へ異動し、各種展示会の企画立案・実行、営業活動を約2年従事
まとめると製造部門約2年、営業系約5年を従事しました。
その後、一身上の都合により同社を退職。地元へUターン転職。
・金融機関へ地元支店に嘱託社員として中途入社
→金融事務業務（登録手続きおよび内部管理）を約3年間従事
→都内支店へ異動し引き続き同様の業務を行う
→正社員へ登用、その後社内試験を合格し総合職へ転換
→現在に至る
まとめると、金融機関での事務業務を約8年以上従事しています。
巷で言われる、年収がぶっ飛んでいたり、エリートやハイクラス人材ではなく普通に会社員として働いてきた一般的なサラリーマンであると自覚しています。
なぜエントリーしたのか
代表・石丸伸二氏の言葉を借りれば、政治に関わることである選択肢の一つが、自らのキャリアプラン、今後の人生設計においてすべての選択肢に入っていたからです。
そもそも、政治に深い興味があった訳でもなく、選挙・投票には行ったり行かなかったりです。
無論、政治経済的な知識や経験がある訳でもなく、
日々のニュースをただただ聞き流し、分からないことがあれば少し調べたりする程度の生活を送ってきました。
この話題に関心を寄せる多くの方々は、
石丸伸二氏のこれまでの活動を追うように見守ってこられたと思います。
私もその中の一人でした。
同氏の発言、行動・思考に感化されたことは言うまでもありません。
しかしまた、同氏を妄信したりすることもせず、傍観者のような立ち位置を無意識に心掛けていました。
ある意味、一定の距離を置いていたとも言えます。
そんな中で同氏から当該活動の発表があり、内容の理解に努め、意図を汲みこの機会を最大限活用し、自分にできることは何だろうと考え至った内容で以って、まずはエントリーしようと行動しました。
自分にできること
これまでの職歴で培ったスキル、経験で以って本来の二元代表制を機能させるべく、都議としての仕事に活かす！…ことができるかも知れない…
というのが、現時点での正直な感想です。
都議会議員として議決に臨む際の判断基準を"法令遵守"と考えとしました。
どうしても無意識的に、法令やルールを解釈してしまいがちですが、それは受け手（読み手）がどのように理解したかであって、あくまで個人の主観になります。
無機質的に、法令やルールに沿って判断することを是と考えています。
それ以外に自分にできること…
私（中の人）は国家資格キャリアコンサルタントでもあります。
結論としては、
キャリアコンサルタントという役割の認知度・知名度を向上させることです。
「労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行い、使命である相談者のキャリア形成の支援と、その延長にある組織や社会の発展への寄与を実現するため」
の役割を担うはずの立場でありますが、認知度も低く、キャリアコンサルタントとしての活躍の場も限定的であり、質の向上が頭打ちである現状を打開したいと考えたためです。
何より、キャリアコンサルタントの管轄者は消極的で内向的であるとも捉えられ、試験制度そのものに大きな要因の一つがあると思っています。
その試験制度には疑念と憤りを感じるが、キャリアコンサルティングの普及の一役は担いたいと考えました。
そもそもキャリアコンサルタントとは…
一言で言うと「個人のキャリア形成を支援する仕事」だと認識しています。
一般的に"キャリア"という言葉を聞くと、学歴・職歴・肩書…といった外的要素をイメージされると思います。
狭義ではそうだと思いますが、
広義としては人生そのものをキャリアと考え、過去から現在に繋がり、未来に対してどのような意思決定をしていくのかがとても重要です。
本来のキャリアコンサルタントはメンターであると認識しています。
かつて、職場にいた面倒見のいい上司・先輩、気心知れた同僚、近所に居た頼れるおばちゃん、おじちゃんのような役割の人がいました。
時代の変化とともにそれらが希薄になる中で、人生の伴走者としてキャリアコンサルタントという役割が存在するのです。
今後のスタンス
まだ一次試験合格の通知があっただけの段階です。
中にはYouTube等で動画発信されている方々もいらっしゃいますが、私として現段階では、動画発信する予定はございません。
今後の状況次第では、様々な形で情報発信していく必要があると考えており、その中身につきましても十分に練っておきたいと思います。
まずはこれから二次選考の受験をしますので、結果等の別途ご報告させていただきます。
ヤマチャン
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