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キャリコン論述!論述ができる人は実技ができるわけ('ω')
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです('ω')キャリアコンサルタントとその講師もやっております。
さて、キャリコン論述試験は2020年に比較的大きく、その設問が変わったようです。論述試験ですが、基本は実技面接試験と考え方は同じです。
勝手ながら、私が3年間講師をしている中で、見ていて、思うことがあります。
論述ができる人=実技面接ができる人とほぼイコールです。
論述は文章、実技面接はリアルな言葉
違いは当然、論述は文章で書いているという点です。このために、しっかり、じっくり読むことができます。
一方で、実技面接は、文章はどこを見上げても無いので、目の前にいるCLの言葉をしっかり捉えるしかありません。
しかし、それだけの違いなのです。
知るべきプロセスは4つ
関係構築➡問題把握➡気づき➡成長 ですよね。これは、両試験団体の試験要綱欄にしっかり記載されているので、見てみましょう。
この型を、論述、実技でも知っておくべきなのです。
関係構築:共感的理解、受容的態度、伝え返し、具体化などのスキルで、しっかりラポールが形成されているか
問題把握:CC見立ての問題をしっかり捉えているか(自己理解、仕事理解、コミュニケーション、中長期的キャリアプラン)
気づき:CC見立ての問題に対して、CLに少し気づかせられるか?
成長:CLは最後に少しでも前向きになれているか?
上記ですよね。
CC協議会の意図性という問題
20年度には、「このCCの質問の意図は」という問題もでましたよね。いったん、何のためにキャリアコンサルティングを行っているのかですよね。それは、上記の4つという焦点を持っておけば、対応できそうな問題ではないでしょうか?
論述はできても、面接が出来ない人の特徴
しかし、多くはありませんが、論述は点数が高いが、面接が苦手となってしまう人がいます。
これは、論理的思考はできてますが、あまりにも解決志向過ぎるので、関係構築(心理学的思考)が出来ていないがためです。
結構、有能な企業勤めの役職者などに多いです。
面接は、論理的思考の前に、大部分を関係構築に使います。これは、感情的なアプローチであり、カウンセリングスキルが必要となります。ここのモードの切り替えができないと、論述はできても、実技面接が出来ない人になってしまうので、注意しましょう!
頑張ってください!
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