会社に「ぶら下がる社員」は、本当に悪いのか?('ω')
ぶら下がる社員って何?
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYaccoです('ω')
時折、外国人に
「What is ”Burasagaru at company”会社にぶら下がる社員って 何?」 と聞かれたりします('ω')
確かに意味が難しいですし、不思議な言葉かもしれません。
一般的には、以下の定義が「日本の人事部」ページより出てきました。
いわゆる問題社員の類型の一つで、仕事や組織へのコミットが弱く、指示された用件や与えられた仕事はこなす反面、求められる以上の役割はけっして果たそうとしないタイプの社員を指します
よく社員の方は「私は、会社にぶら下がるしかないので、、雑務ですが、しっかりこなしています」なんて声も聴いたりします。
ぶら下がる社員は本当に悪いのか?
しかし、外から見ると、不思議なのは、大前提として、求められている役割をやっているのであれば、まずは合格なのでは?と思う点です。
外国人に聞いても、
「求められているJobをこなすことができたら、別に何が問題なんでしょう」ということを言われます。
そこから上を目指すかどうかは、その人次第ではないでしょうか?その組織でトップを全員目指さなければならないわけではないですし、その人のライフスタイルや、キャリア志向にもよります。
ぶら下がる社員が、社外では大活躍?
組織では、ぶら下がる社員(いわゆる与えられた仕事をこなすタイプ)だが、社外では、ボランティアやNPO活動で大活躍という事例もあるようです。
これは社会全体で見れば、否定的には映らないんではないでしょうか?
こういう「ぶら下がる」の定義なら問題?
もちろん、
「与えられた仕事さえもやらない」
「他人に迷惑をかける」
社員が会社に居座ってしまうという定義なら、「ぶら下がる社員」はちょっと問題かもしれませんね。
「ぶら下がる」という言葉が、よくわからないまま、使われて、働いている社員も会社側もLose - Loseの関係になることは避けたいですよね。
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