管理職になって成功!失敗!と思う意外と知らない50の声まとめ~100人を超える対話から★
管理職になりたくない若者
企業にお勤めの社員の方は、いずれ目指すであろう管理職。しかし、一方で、ミレミアム世代の半数は、管理職にはなりたくないという意識調査もあり、一体実態はどうなのか?
意外と知らない失敗、成功の50のことを生の声からまとめてみました。
管理職になって失敗した!25の生の声★
1.管理職昇格したのに年収が減った(日本の企業によくある特異な現象。非管理職で残業30~40時間以上の方が給与をもらえることもある)
2.業務が激増した(ある意味時間制限がなくなった)
3.いつでもメールが見れるためのモバイルが支給された。
4.土日もメールチェックをしなくてはいけない。
5.家族との時間が劇的に減った
6.部下と、役員の板挟み状態
7.業績へのプレッシャーが増した
8.なぜか後輩と距離が遠くなったような気がする。
9.マネジャーのはずなのに、部下がいなかった(プレイングマネジャー)ため、結局雑務も一人でこなしている
10.モンスター部下が急に配下に置かれた
11.部下の時間管理がとても大変
12.残業削減により部下の仕事を引き取っている
13.賞与の一部にストックオプションが与えられたが、株価暴落の為、ほぼ意味をなさない
14.何かトラブルあっても組合に駆け込めなくなった
15.非管理職とちがって、早期退職(リストラ)の対象になりやすい
16.会社側の人間なので、副業がしにくい。。
17.役員との面倒な付き合いが増えた
18.資格の勉強がすっかりできなくなった
19.マネジメントの幅広すぎる知識が必要になった
20.役職定年制度があり、折角昇格したのに、あと2年で降格。
21.折角昇格したのに人事制度が刷新されて、肩書がなくなった
22.部下がメンタルになり、そのケアに1年間費やした
23.激務で体を壊した
24.同期の中でも早い昇格だったので、嫉妬されている
25.正直管理職になりたくなかったが、上司の説得でなってしまったため、今更戻れない。プレイヤーに戻りたい。。
管理職になって成功した!25の生の声★
1.月収があがって、大台にのった。
2.仕事に、遣り甲斐ができた
3.自分の裁量で使える予算がある
4.1ランク大きな仕事を任される
5.意外と激務ではなかった(うまく要領よくこなせている)
6.部長・役員までのステージが見えてきた
7.名刺にステータスがある
8.成果ベースなので、ある意味勤務中はフリーである
9.個人業績連動賞与なので、やった分だけインセンティブをきちんともらえる
10.管理職同士のつながりができた
11.転職も可能なステータスを得た
12.社内の重要情報がいち早く入るようになった
13.雑務は全て部下がやってくれるようになり、戦略に集中することができる
14.家族にも安心感を与えられた
15.出張時に、座席のステータスが上がった!(グリーン車、ビジネスクラス)
16.客先からも頼られるようになった
17.将来の退職金の積み立てポイントが上がる
18.マネジメントのスキルが高まる
19.社内報・社外報にも名前が露出するようになった
20.組織への貢献度が高い
21.管理職の研修が手厚い
22.出社時間がフリーになった
23.管理職手当がつく
24.外部講演の依頼も来るようになった
25.部下の成長を感じられる
いかがでしょうか。転職と違って、一旦上がってしまうとなかなか元に戻れない管理職ですが、様々な想定をして、意思決定をしていきたいですね。
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