知りたい！今！会社員のまま副業・兼業「準備」をすべき10つの視点。
「うちの会社は副業・兼業禁止だからなあ・・」
と嘆いていませんか？
では、副業・兼業の「準備」をしておくことはどうでしょう？
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フリーランス協会様のとある調査では、66％もの人が、副業・兼業に興味があると言われています。将来先行き不安もありませんか。「準備」だけしておくことは無料ですし、誰も咎める事ではありません。
また、いざ副業・兼業解禁になったり、会社員から離れたりしたら、安定した副業・兼業に就くには時間がかかります。
その副業・兼業の「準備」をすべき10つの視点を挙げていきましょう！
＜副業・兼業「準備」をすべき10つの視点＞
１）キャリアの「価値観」を確認する
２）「強み」を整理しておく
３）どのような就業形態・仕事がいいか整理しておく
４）マネー計画を立ててみる
５）あるべき目標を設定しておく
６）SNSを始めておく
７）ライティング（ブログ）を始めておく
８）C to C販売のアプリに登録だけしてみる
９）ウェブサイトを持ってみる
１０）人脈を作り、維持する
順番に見ていきましょう！
１）キャリアの「価値観」を確認する
誰しもキャリアを歩むうえでは、キャリアに関しての「価値観」があります。大体30歳代後半から固まってきますが、特に誰にも譲れない価値観を「キャリアアンカー」と言います。これは、ＷＥＢ上で、無料アセスメントツールもあるので、試してみましょう。
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キャリア・アンカー 無料診断ツール (rere.page)
つまりは自分の価値観に合った副業兼業を探すのは大事なことです。副業兼業は、嫌々続ける価値観の合わないものは長続きしません。
２）「強み」を整理・研磨しておく
価値観と一緒に、自分の「強み」を整理しておきましょう。
例えば、７つぐらい強みを挙げられますか？それは、専門性、人間力、スキル・経験などに分けられますが、どうでしょうか？
副業兼業では、どちらかというと、専門力・スキルを活かせるものが良いでしょう。そういったものを発掘し、磨いておくのも良いでしょう。
３）どのような就業形態・仕事がいいか整理しておく
副業・兼業と言っても、形態・仕事は様々です。アルバイト、フリーランス、最近は隙間ワーク的に働く「ギグワーク」も主流です。どのような形態がいいのか、仕事は何がいいのか整理しておくといいでしょう。
アルバイトは、ある程度の経験を積んだ社会人にはお勧めはできません。例えば、コンビニのバイト、荷物の仕分け作業など。多くは、最低賃金かつ、自分の強みが必ずしも活かせるものではないからです。ある程度経験を積んでいる方は、自身のスキルを活かせるフリーランスないし、ギグワークの方がやりがいを持てるでしょう。
４）マネー計画を立ててみる
お金の話です。どの程度、収入が欲しいのか、何歳まで働きたいのか、など収入面でのマネー計画を立てておくことも重要です。意外と、余裕があるなら、収入よりもやりがいを求めた方がいいかもしれません。専門家のファイナンシャルプランナーと話すのも手でしょう。
５）あるべき目標を設定しておく
計画を立てておくのも重要です。どのような仕事について、どのような立場になりたいのか、また収入面も月数万円～10万円など、ある程度の目標があるとモチベーションが保ちやすいでしょう。
６）SNSを始めておく
次にＳＮＳを始めておくということです。Ｆａｃｅｂｏｏｋは、ある程度知人のネットワークの為、なかなか、副業兼業の話をするのは憚れます。例えば、ＴｗｉｔｔｅｒやＩｎｓｔａｇｒａｍなどで、フォロワーを増やしておくことは人脈形成にも有効ですし、様々な情報をキャッチすることができます。
７）ライティング（ブログ）を始めておく
例えば、フリーランスやギグワーク的に働くのであれば、ＷＥＢ上でのポジションを持っておくことが大事です。ブログやライティングを始めて、自分自身の宣伝・ブランディングしておくことも大事でしょう。
８）C to Cプラットフォームのアプリに登録だけしてみる
昨今では、ココナラや、メルカリなど、消費者同士でスキルやモノを売買するプラットフォームが存在しています。いきなり売るのではなく、まずは買ってみたり、販売者のプロフィールやサービスを研究したり、出来る準備をしておくのは有効でしょう。
９）自分のウェブサイトを持ってみる
自分自身のウェブサイトを持っているというのも良い準備方法です。昨今は、ＣＭＳと呼ばれる簡単なウェブ作成ツールで1日で作成が可能です。将来の為に、自分を発信するウェブサイトを持っておくことは非常に大事になるでしょう。
１０）人脈を作り、維持する
最後に、副業・兼業でものをいうのは人脈です。これは、例えば、異業種交流会で名刺をたくさんもらうというものではありません。このような交流会で名刺を交換しても、ほぼ生きた人脈にはなりません。
例えば、上記の５）～９）の活動を通じて、得た人脈で、イベントに参加したり、お手伝いをしたり、実際の生きた人脈をキープすることが大事でしょう。
実は、やりがいのある副業兼業は、こういった人脈から声がかかるものが一番多いという事実があります。一般募集している副業・兼業は、突き詰めて考えると、誰もやりたくないから、外に募集している可能性もあります。
人脈を今から創るのは大事な事なんです。
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