「創出型ギグワーク」が未来の将来性だと思う3つの理由('ω')
ギグワークの将来性
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです。
"I just got 20$ while jogging around park! ;)"
とある国の、公園をジョギングをしている間に、ビジネス相談をしているだけで、個人間取引で20ドルをいただけたようです。とある海外の話。
ギグとは、元々は一セッションの短い演奏を指しますが、仕事に関しては、単発の仕事を意味します。雇用ではなくその場限りのサービスです。
不安定な働き方という影の部分がある一方、ギグには二つあることの理解が必要かと思います。
労働的ギグ(影の部分)
まずは、労働者性のある労働的ギグ=半ば雇われてんじゃないか的なギグです。Uber Eats宅配などがそうですね。これは、世界中で議論が起こってます。労働者保護は必要でしょう。
創出型ギグ(光の部分)
もうひとつは、創出型ギグ。自分の得意を集約して創ってしまうギグです。
これは、好きでスキマ時間にやっていることが多く、専門性が高いことから、良質なサービスを安価で個人間やり取りができています。
「結構安価で、WEBサイトをつくってもらえた!」
「深い悩みを聴いてもらえて楽になった!」
こんな喜びの声も生まれているのが、創出型ギグです。
こういった、ギグと労働的ギグを混同してしまうと、ギグ=悪のように思われてしまうのではないでしょうか。しかし、創出型ギグまでは拒むものではないと思います。
プラットフォームとしては、ココナラ、ストアカ、タイムチケットなどが創出型ギグですね。逆に、ランサーズ、クラウドワークスは、両方の機能を備えますが、労働者性ギグもあります。
◆こちらご参考 カオスマップ(フリーランス協会様)
❶創出型ギグの可能性 ー自律・自分らしさー
創出型は、自分で、考えます。自分の強み、やりたいこと、社会に対してすべきこと、これを考えて、サービスをギグという形態で出します。
そこには、雇用で指揮命令で働いている会社員とは、違った楽しさや自分らしさを感じる事ができるでしょう。
❷創出型ギグの可能性 -柔軟性-
創出型ギグは、それだけで食べて行けというわけではありません。隙間時間にさっと、自分の得意を活かして、サービス提供ないし、収入を得られればいいんです。
間に法人や資本家を介さないので、直接取引により、より安価にサービスが授受できます。
❸創出型ギグの可能性 ーテクノロジー
テクノロジーが進歩しています。
ギグをやりとりするプラットフォームは世界でいくつも立ち上がっています。当然のことながら、国境を超えることも可能です。ある日、日本人のAさんが、フランス人のBさんにサービスを提供することも可能です。
また、サービスメニューは、オンラインで対話することも可能ですし、モノも、3Dプリンタの設計図だけ送れば、現地で印刷するようにモノも事実上、送れるかもしれません。AIを駆使した買い手、売り手のグローバル規模でのマッチングもできるかもしれません。
なんか、わくわくしますね(*'▽')
創出型ギグ、始めてみませんか?
◆こんなお悩みありませんか?('_')
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