グローバル・ギグの意味は?世界にスキルを売る技術が必要な理由!
グローバル・ギグとは
まず、ギグワークは、その場限りの単発のサービスを指します。サービス提供者は雇用されているわけではなく、主に個人間でやり取りする短いサービスです。これを、越境して行うのがグローバル・ギグです。
日本でギグワークというと、ウーバーイーツのフードデリバリーが主な事例ですが、一般にこれに限りません。単純労働の労働者型だけでなく、グローバル・ギグでは、付加価値の高い専門型まで幅広く存在します。
昨今は、そのようなギグ又は越境側のグローバル・ギグをやり取りできるサイト、プラットフォームが多数立ち上がっています。クラウドソーシングサイトともギグプラットフォーム言います。
例えば、日本及び世界では以下のような、グローバル・ギグなサイトが存在しています。
★クラウドソーシング&グローバルギグプラット比較2021時点★
<日本>
クラウドワークス↑ 443万人
ココナラ登録者数↑ 227万人
ランサーズ登録者数↑ 110万人
ストアカ登録者数↑ 77万人
<世界>
Freelancer登録者数↑ 5,130万人
Upwork登録者数↑ 1,200万人
Fiverrバイヤー数↑ 342万人
ギグワーク経済とは
ギグワーク経済は、確実に成長しています。、2025年には世界のギグエコノミーの市場規模が37兆円に成長するとの試算もあるそうです。
しかし、日本の人口は減っていく
我が国の総人口は、2050年には9,515万人となり、約3,300万人(約25.5%)減少。 ○ 高齢人口が約1,200万人増加するのに対し、生産年齢人口は約3,500万人、若年人口は約 900万人減少。
これは何を意味するかというと。。
いずれ、ギグワークは、国境を越えて、海外と取引をせざるを得ない状況になるのではないでしょうか?
韓国や、シンガポールのように、当たり前のように国外にも目を向ける時代が来るかもしれません。
実際に海外のギグワークアプリに登録する日本人も増えているようです。以前紹介した、Fiverrなどが有名です。
1億人を下回る国から80億人の経済へ
日本人と日本語でギグワークができる時代は、次第に終わっていくかもしれませんね('ω')
確かに国境を越えられれば、一気に80億人(人口としては)を相手にできることになります。
これは、市場規模70倍です!
いかがでしょうか。グローバル・ギグの準備をしてみては。
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