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「それ、断ってもいいのでは」断ると逆に会社が良くなる理由。

真面目で、協調主義が理想とされる日本では、
上司から頼まれた仕事は「絶対」と思い込み、自分の時間を無くし、精神的にも肉体的にも追いつめられる方が増えています。

もちろん、雇用関係を結んでいれば「指示命令」に従う契約をしていますが・・

「断る」ことを禁止しているわけではありません。使用者側は安全配慮義務もありますので、業務量的にこなせないなら無理せず、

「無理なものは無理」と断りましょう。YESマンはやめませんか。

◆こちらもチェック「断るほどチャンスをつかむ女のルール」☟

断る方が生産的であることも?

断る方が、実は、会社にとっても、貴方にとっても生産的なことがあるのを知っていますか?

我慢して、耐え続けることで、会社もあなたも疲弊するということが起きるのです。

断ると生まれる4つの事



断ると生まれる4つの事

1.これ以上は、無理だという認識を使用者側がする
2.個人としての健康が保たれる
3.無理なら、使用者は別の方法を考える
4.無駄を排除し、業務改善される

1.これ以上は、無理だという認識を使用者側がする

無理だという認識を使用者側がする

あなたが断らないと、使用者側は、これぐらいはまだまだできると勘違いされてしまいます。だから、もっと仕事を振ってきます。これにより、役員は「まだ、できるって言ってるぞ。なんで人を採用するんだ」と増員もしてくれません。

断ることで、「ああ、そろそろ人員が限界なんだ」とようやくわかってくれます。

2.個人としての健康が保たれる

個人としての健康が保たれる

無理して引き受けていたら、貴方がつぶれてしまいます。もし、メンタル不調になって、休職でもしたら、それこそ、会社にとって損失です。

3.無理なら、使用者は別の方法を考える

使用者は別の方法を考える

もし、あなたが断れば、使用者は、別の方法を考えざるを得ません。新たに人を採用するか、ITを導入するか、頭をひねらせる機会を与えられます。

4.無駄を排除し、業務改善される

無駄を排除し、業務改善される

そもそも、この業務って必要なんだっけ?と根源的な議論をするかもしれませんし、ITを導入することで、新たな改善、イノベーションが起こる可能性だってあります。

本当に無理なら「断りましょう」

だから、本当に無理なら「断りましょう」。その方が、周りのためです。
(という可能性があるのです)パラレルワークを始めるのも手です。

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