正月明け仕事憂鬱、休みたい、だるい方に3つの考え方(*'▽')
正月明けになぜ憂鬱になるのか
正月の長期休暇のあと、
「またプレッシャーのある仕事が始まる・・」
「あの人に会いたくない」
「業績が達成できそうにない・・」
色々ありますでしょうか。確かに長期休暇のあとって、仕事復帰は考えるだけでも、辛いですよね。
これは、上記のストレス・不安が脳から離れず、デフォルトモードネットワークになってしまっているためです。
そんな辛さを多少でも緩和する考え方を共有したいです。
考え方❶別に嫌われても良い
大体の悩みは、人間関係に帰すると言われています。
上記の例も、業績が達成できないと「怒られる」、仕事をしっかりこなさないとチームメンバーから「期待外れ」と言われるというものです。
しかし、いっそのこと、「嫌われてもいい」という考え方はどうでしょうか?
こういうと日本では「皆で仲良くしなさい!」「期待に応えなさい!」と育てられてきたので、反発・抵抗があるかもしれません。日本の生い立ちである村社会のDNAがまだまだ残っているためです。
しかし、これは必ずしも正しくはありません。まず、嫌われないという事、すべての人の期待に応えるというという事は、まず不可能です。
自分は頑張ったのに、相手の気分が悪いこともあります。業績が達成できそうなのに、景気が急に悪くなることもあります。自分がどう頑張っても、
世の中、不可抗力の事ってたくさんあるんです。
なので、大事なのには、自分は頑張った!(もちろん、ずるいことはせず)それなら、あとは嫌われようが、期待外れだと言われようが、気にしないという事です。
え?そんなことしたら、リストラされる? もし、自分なりに全力で頑張ったのに、それを評価されず、不利益を被るような組織は、そもそも長居するべきか考えるのも手です。
なお、アドラー心理学を基礎にしたベストセラーなこんな本もぜひ手に取ってみてはどうでしょうか。
◆死ぬこと以外はかすり傷って考え方もあります。
考え方❷「意味」と「ゴール」を考える
人間、今の辛さがずっと続くと思うと、苦しいわけです。
そこで、今何のために仕事をしているのかの「意味」と「ゴール」を考えてみるのは有効です。例えば、将来は違う会社で、要職につきたいという「ゴール」をしっかり定め、そのために今は、吸収できるスキルをできるだけしておくという「意味」をしっかり持って、仕事に臨むという事です。
今の「意味」を感じながら、仕事をすれば、少しは心が軽くなると思います。
考え方❸出口戦略を立てておく
考え方を変えることは非常に有効ですが、限界もあります。
もう耐えられないと思ったときの貴方のキャリアの「出口」を用意しておくことは、安全心理を満たしておけます。
転職、副業、ギグワーク何でもよいですが、いざとなったときに、その会社・組織から出られるようにしておくことです。
そのためには、もちろん、履歴書、経歴書を見なおしておくこと、転職エージェントに登録し、頼れる人を見つけておけばなお、安心です。転職できるほどのスキルがなければ、普段から勉強して資格を取得するなどして、転職力を高めておきましょう。
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