見出し画像

キャリア・ブランディングを高める!セルフ・ブランディングとは違うの?

セルフブランディングとキャリアブランディング

セルフ・ブランディングという言葉も昨今、聴くようになりました。

セルフ・ブランディングとは「企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすること」を指します。

一方で、キャリア・ブランディングとはどう違うのでしょうか。

「企業や組織に所属しない「個人」が、自らの今までのキャリアとこれからのキャリアをブランド化し、自らの力でプロモーションすること」

を指します。

セルフ・ブランディングは、今の自分と専門性中心

セルフ・ブランディングは、まず時間軸的には、今の自分の価値(ブランディング)が中心です。そして、どちらかというと、専門性(発揮できるスキル)が中心になるようです。

画像1

キャリア・ブランディングは、過去から未来までの自分(キャリア志向)・専門性を含む

一方で、キャリア・ブランディングは、今の自分だけではなく、過去の積み上げてきた自分のキャリア・実績、そして、未来こうありたいという志向的キャリアまで含めた概念になります。

より広い概念になります。

また、専門性のみならず、いわゆるキャリア志向的なものまで含めて、ブランド価値を高めていくことを目指します。

なぜ、今、キャリアブランディング力なのか?

人となりを知るためには、より、その方のキャリア経歴・実績や、キャリア志向を知りたいと願うのではないでしょうか。

今までは、企業ブランディングが中心でした。企業にも、ビジョンや、ポリシーがあるのと同じように、未来軸も含めて、自分がありたい姿を発信していくことが、大きな価値化・差別化になるでしょう。

そして、これからは「共感」の時代です。専門性も大事ですが、同じぐらい人間性が大事な時代です。そのバランスを取った形でキャリアブランドを発信していくことが大事になるでしょう。

画像4

◆フリーランス・複業の完全ガイド!これさえあれば、という一冊!

どう発信していくのか?

今までは、キャリアブランドといえば、転職の時に用意する履歴書、経歴書の中で、発信できるレベルでした。

しかし、今やSNSや自身でWebページ(ランディングページ)を制作することも簡単な時代です。

自分から発信し、それを世界中に受け取ってもらい、仕事が舞い込む、相談が来るということができるでしょう。

それには、避けられないのはWeb上での発信、その最適化でしょう。Web制作や、SEOの知識を多少持ちつつ、WEB上でしっかりキャリアブランドを発信していくことは重要になってきそうですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?