キャリコン実技スキル!は営業でもお客を行動変容できる件('ω')
こんにちわ!世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです。
キャリアコンサルタント試験を受験される方、すでに資格を持たれている方いらっしゃると思いますが、キャリコン実技スキルは、単に相談者との対応に役立つものではないんです('ω')
実は、営業先のお客様を変えることもできるのです。私もよく、実技スキルを色々と活用し、行動変容を試みております('ω')
おお!('ω')本当に行動が変わる!! と思ったこともあります。
そもそもキャリコン実技スキルとは
多くの方が、カウンセリング手法でも、折衷的なアプローチ(システムチックアプローチ)をとります。関係構築➡問題把握➡気づき➡成長ですよね。これは、感情アプローチや、行動認知や精神力動など、「いいとこどり」的なやり方ですよね('ω')
そんな細かい話はさておき、つまりは、
クライアント(お客様)の行動変容を試みる ことに目的があります。ビジネスマンは、論理的思考、クリティカルシンキング、MECEが大好きですが、これは心理学的なアプローチなのです。
キャリアカウンセリング・コンサルティング技法は、クライアントの方の認知ないし行動を少しでも変えようと頑張るわけですが、これは広く日常に仕えるのではないでしょうか?
営業でどう使うのか?
多くのケースの営業は、いきなり「提案」(パンフレットを出し説明)が多くないでしょうか?しかし、実技技法的に言うと、それは、いきなり「指示的、教示的態度」となり、行動変容のステップを踏んでいません。
まず、関係構築ですよね。お客様の感情を引き出し、共感します。そして、受容し、傾聴、深堀します。
「ここまで来られるの暑かったですよね?」
「オフィスまで迷われちゃいましたかね?」
「私も、よく迷うんです。」
そして、受容します。
「そうですよね、今すぐに導入はできないですよね。でも、前向きにプロジェクトは進められているんですね」(決して否定しない)
そして、気づき、成長です。(いわゆる行動変容ですね)
これには、経験代謝や、角度を変えた問いが有効ですよね。
経験代謝では、お客様がどのような思いで、プロジェクトを進めてきたこと、業務経験などをしっかり聴いて、深堀していくことです。お客様が自分で話していくうちに、新しいことができそうだという自信が湧いてくるかもしれません。
また、ちょっとした気づきの問いをいれるのも良いでしょう。
「もし、そのままの状態で10年後たったらどうなっているでしょうか」
「もし、他社の製品を導入されたら、どういったメリットがあるんでしょうか?」
決して、
「というわけで、こういった製品がいいですよ」とお勧めしてはいけません。お客様が自分の口で言うのが大事なのです。
こうしてみると、営業もキャリコン実技スキルと同じですね。幅広く使えるスキルかもしれません。
試験受験の方は頑張ってください。
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