個人はレッドオーシャンこそ狙うべきという3つの理由('ω')
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです。
個人が複業する時代です。各々が何をしようか考えることもあるでしょう。
ウェブマーケの理論
WEBマーケの理論によると、顧客は、認知層、潜在層、顕在層に分かれるようです。いわゆる、顕在層というのは、顧客が実際に欲しているサービスであり、既にレッドオーシャンになっていることが多いものです。
ここで、多くの方は、
「レッドオーシャンになっているならあきらめよう」
となってしまい、まだ、認知されていない新しいサービスを投入することがあります。
しかし、私の聴くところでも、自身の経験からしても、認知されていない、潜在レベルのサービスを、一個人が売るのは結構至難な業です。
知られていない、体験していないような真新しいサービスを見ず知らずの個人から買うのは、リスクが高いからでしょう。また、そのサービスの認知がポジティブに認知されていればいいですが、認知させるための広告費や費用は莫大になります。
レッドオーシャンこそ攻める3つの理由?
❶顧客の顕在ニーズはしっかりある
レッドオーシャンっていうのは、ある意味、顧客のニーズがしっかり存在する領域です。ただ、競争者が多すぎて、太刀打ちできないイメージがあります。しかし、個人ならでは、アイデアやサービスをずらして考えて、少しカスタマイズし、価格面で訴求すれば、お客さんは来ます。
❷法人や先行利益者が引いていく
レッドオーシャンは、法人や、先行で利益を得た方は、引いていく領域でもあります。逆に考えると、競争相手は、これから増えるとは限らないでしょう。よって、うまくやれば後者の利益(集客)を確保できます。
❸レッドオーシャンで「風穴」を開ければ、新規サービスに誘導できる
レッドオーシャンで、顧客が来てくれる「風穴」を見つければ、そこからお客が流入します。そこから、自分の他のサービス(ついで買い)を誘導することができるのです。
例えばの例
英会話レッスンは、レッドオーシャンと言われています。しかし、少し英会話ができる個人が、「英会話の練習相手になります」というサービスを低価格で出せたなら、そこそこ顧客は来る可能性があります。(もちろん、集客の努力は必要)
「ちょっとだけ、練習したい。」
「英会話スクールの高額なパッケージは買いたくない」
という顧客は、来てくれる可能性があり、そこに風穴を開けることが出来れば、貴方が温めてきた他のサービスも紹介できるかもしれません。
2-8の法則と言い、既存顧客で2割はリピーターになってくれる可能性があります。
いかがでしょうか?レッドオーシャンこそ、見捨てずに対応してみてもいいかもしれません。
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