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多くの会社員・社会人に英語&TOEIC点数は「必要ない」というこれだけの理由!

グローバル化時代だ!英語、必要だ!と言われ続けてませんか?会社員・社会人には、英語&TOEIC点数が必要!と思い込んでませんか?

しかし、私は5か国に滞在し、様々な国で仕事をしましたが、「日本企業の場合」本当にそうか?もしかしたら、必要ないのでは?と思います※外資系は必要です。

その「必要ないのでは」という理由は次の通りです。

理由1. 多くの日本企業が本当の意味のグローバル化しておらず、ほぼ話す機会はない(グローバル化したが、今はかなり縮小している)

理由2.英語よりは、世界で戦える「専門性」の方が大事

理由3.もうテクノロジーで自動翻訳が可能

順番に見ていきましょう!

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理由1. ほとんどの日本企業がグローバル化しておらず、話す機会はない

管理職昇進の要件がTOEIC600点だ!新入社員から英語を鍛えよう!いろいろな日本企業が様々な取り組みで力を入れています。

しかし、考えてもみると、本当に日本企業に勤めていて「英語」を浴びるように使う機会はありますか?右へならえで英語を勉強しているだけでは?

海外の売上比率が高い企業すら、海外現地とガンガン英語でやり合うことはほとんどありません。大体現地に駐在している日本人とやり取りを日本語でします。また、現地も「日本語」が話せる通訳者を雇ってしまうので、海外駐在したけど、日本語で事足りました!なんて、笑い話も。

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理由2.英語よりは、世界で戦える「専門性」の方が大事

世界では、英語は話せるのが当然ですが、生半可な英語(TOEIC800前後など)では、逆に話せるうちに入りません。英語が得意!レベルだと現地ではほぼNativeレベルと思われています。よって、勝ち目のない英語力を高めるなら、「専門性」を磨く方が、海外では、よほど市場価値が高いです。

英語は、うまく話せないけど、すごいITスキルを持っている。法律家、会計専門家として、一人者だ。この方が当然付加価値は高いんです。

よって、全員一律、そこそこレベルの英語にする暇があったら、世界で戦える「専門性」を身に着けるほうがよほど得策だと思われます。

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理由3.テクノロジーで自動翻訳が可能

今は、SNSの投稿でさえ、自動的に翻訳されて表示されます。同時通訳の機器も、安価で売っています。そんな時代に、英語を中途半端に勉強するぐらいなら、その通訳機器を持って行けばいいだけの話です。

もちろん、高度な英語を身に着ける覚悟のある方はもちろん、自分の声でコミュニケーションできるのは素晴らしいことでしょう。

しかし、会社に言われて、親に言われて、気が進まない中、英語を学ぶぐらいなら、好きなコトで高度な専門性を身に着ける方がよっぽど将来性はあると思います。

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中途半端に英語をやるのは辞めませんか!もちろん、本気でやるならとことんやりましょう!

最後までおよみいただき、ありがとうございます。

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