そのスキル、イタリアに教えませんか?その仕事、タイに頼みませんか?グローバルC to C始まります('_')
グローバルC to C始まります!(^^)
日本的に言うと「冷やし中華始めます」的('_')にホットな話題が、グローバルC to Cという潮流です。
C to Cとは、Consumer to Consumerの略で、一般消費者(Consumer)間で行われる取引のことです。シェアリングエコノミーともいわれてます。日本では、Uber Eatsや、ランサーズ、クラウドワークスなどのクラウドソーシングもその仲間ですね('_')
日本でのC to Cの市場規模も確実に上昇気流にあります。注目すべきは教育などのサービス分野の伸びが大きいことですね!
やっと日本では、少し話題に出てくるようになったC to Cですが、世界ではすでに国境をまたいだC to Cまで始まっています( ..)φ
ココナラのグローバル版!?➡”Fiverr”
その中心的なプラットフォームが Fiverr という日本のココナラのグローバル版とも言えるものです。(➡Fiverrで検索!)
[参考]ココナラ(日本)
元々5ドルから請け負えるギグ(単発)ワーク的なサービスからFiverrと名付けられたようですが、実際には、3段階の値段設定が可能で、5ドル以上での取引も可能です。様々な国籍の方が登録し、ギグ(単発)な受発注が毎日行われています。
日本人っぽいものとしては、日本での旅スポットを教えてたり、アニメ声を収録したり、様々なサービスが出ています。
ランサーズのグローバル版!?➡”Upwork”
日本のランサーズ、クラウドワークスのグローバル版とも言えるのが、Upworkです。これらが、ココナラ、Fiverrと違うのは買い手主導(仕事が提示されており、それに売り手が応募するスタイル)という点です。また、基本は実名というところも、違いですね。(ココナラ、Fiverrは実名でなくても大丈夫です)
[参考]ランサーズ(日本)
[参考]Upwork
ストアカのグローバル版!?➡"Skillshare"
ストアカのグローバル版とも言えるのが、SkillShareです。
ストアカのように直接ライブで教えるというよりは、講義ビデオを有料会員になると参照可能になるというものです。無料でも講義ビデオの第1回は見られることが多いので、気に入った講師の講義ビデオを見ることが可能です(海外の動画技術、素晴らしいです。)
[参考]ストアカ(日本)
[参考:Skillshare]
物販では、メルカリのグローバル版!?➡"eBay"
上記は、主にサービスでしたが、物販はテレビCMでもご存じのメルカリや、ラクマなどがありますよね。これのグローバル版は、昔からありますがeBayが有名です。モノが国境をまたぐと通関手続きや、返品などの対応については難しさがありますが、日本の商品はいまだ人気のようです。
[参考](日本)
[参考:eBay]
日本語で対応できるの?
残念ながら上記のサービスで、日本語対応はありません(21年4月現在)。ほぼグローバル市場でこのようなサービスを日本人が使うことはまだまだ多くないためでしょう。
しかし、最近は自動翻訳サイトも充実してますので、英語が苦手な方でも、メッセージのやり取りぐらいなら、問題なく対応できそうです。
また、例えば、ある程度グローバル共通なITプログラミング、WEB制作などの領域では、用語がすでに英語で共通言語ですから、対応しやすいかもしれません。
しかし、海外ならではの文化などや、細かなニュアンスの違いで、トラブルになることもあるようなので、既存の出品者の状況把握やマニュアルをよく読んでからの対応はお勧めします。
決済手段は?
基本はPayPalが対応していることが多いようです。購入する側では大体、クレジットカードが使えます。今後は、これにビットコインなどの仮想通貨が参入するかもしれませんね。世界共通の決済手段、ポイント化なども今後、動きがありそうですね。
2050年、100億人がサイバー空間につながるという衝撃
三菱総合研究所の予測では、2050年、100億人がサイバー空間につながるという衝撃的な予測がありました。サイバー空間の100億人というメガ市場、今から準備しておくのも悪くないですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!(^^)!
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