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キャリコン実技!15分では解決しない!では、何をするのか?

こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです('ω')キャリアコンサルタント、行動心理士です。

さて、キャリコン実技試験において「15分では解決しないマインド」はとっても大事なんです!

というお話です('ω')

私達は、解決志向の世界で生きています。

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ロジック志向、ゼロベース思考、MECEとか、企業に勤めると、まず、解決することを教わりますよね。

学校生活でも当然、入試やテストで解決することを覚えます。

ですから、なんとなく、15分という時間で解決してしまいたくなるのはわかるんです!

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特徴的な解決志向

・最後にCLが「やってみようかな」「迷いが晴れました!」と言うか、きれいに終わらないと気持ち悪い

・CLに目標設定したくなる

・方針の策定に入ってしまう(「Jobカードがありましてね、書いてみましょうか!」

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しかし、たった15分の時間で上記の流れに行くのは「早すぎるんです」

解決しないなら、何をするの?

キャリコン実技試験の要領は、両団体とも以下のように書かれています。

ロールプレイは実際のキャリアコンサルティング場面を想定して、面談開始から最初の15分という設定で行います。 ロールプレイでは、キャリアコンサルタントとして相談者を尊重する態度や姿勢(身だしなみを含む)で、相談者との関係を築き、問題を捉え、面談を通じて相談者が自分に気づき、成長するような応答、プロセスを心がけてください。

最後の文章に書かれている、関係構築➡問題把握➡気づき➡成長 この4つのプロセスがうまく進められたかどうかが大事なんです!('ω')

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気づき、成長というのは「解決」ではありません。

CCがとらえた問題(主には、理解の不足や思い込み)のすこーしでもいいので、

「あれ、考え過ぎだったかな」「そういう視点で考えると確かに。。」など、CLが少し「気づき、内省」があればいいのです。

「成長」という意味では、少しやってみようかな とCLの心の中で思えるぐらいの感じでOKです。実際15分で、ここまでできたら、かなりプロフェッショナルです。

たったの15分です。

実際のリアルなケースでは、関係構築ぐらいで終わるレベルです。

急ぎ過ぎず、解決しない!この心構えをしてみるとよさそうです。

頑張ってくださいね!('ω')

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