なぜ日本人は「所属して、仕事をもらう」しかないと思い込むのか?
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです('ω')
よく日本と海外で違いを感じるのは、日本人の方は
「どこかに所属しないといけない」
「そこから仕事をもらわないといけない」
と信じ込んでいる人が多いことです。
確かに、日本の9割はサラリーマンであり、村社会で生きてきた日本人的DNAが
「まずは所属しないと!」と考えるのは当たり前かもしれません。
しかし、所属するために頑張って、上司に気に入られたり、入社試験を頑張ったりするわけであり、それで結構疲れてしまう方もいるのでは('ω')
世界では、所属しないと仕事が無いわけではない
しかし、日本以外ではそこまで所属しないと仕事がないと考えられているわけではありません。
逆に、所属すれば仕事を保障されるなんて国は、普通じゃないのかもしれません。
アメリカでは、すでに5割近くがフリーランスか、フリーランスを兼務している形ですし、中国でもギグワーカーが増加しています。いい悪いの議論もありますが、「現実として」そうなっている事態は、理解しないといけません。。 その波は必ず日本に来ます!!
高齢になると「所属」がとっても難しい
若いうちは、引手あまたなので、必ずどこかの会社なりお店が貴方を雇ってくれると思います。「若い」「元気がある」「将来性がある」パワーはすさまじいです。
しかし、その気分で40歳、50歳迎えると大変です。そこで、一気に「会社」「組織」に所属するのが難しくなるからです。若手と同じスキルを持っていても、どちらかというなら、雇用者は「若手」を選びます。
ボランティアなら所属先があるだろうと安易に思っても、高齢であると参加前の審査や、会費を払わないと所属できない組織もたくさんあります。
ですから、
早かれ遅かれ、「所属」がとっても難しいことを想定し
「一人でも」稼げるスキル、「雇用されない」スキルを身に着ける必要があるでしょう。↓以下の記事参照。
所属しないスキル・専門性を今から高めておくのも良いと思います!
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