共感的理解の定義を言えますか?定義をしっかり捉えてキャリアコンサルタント試験に活かす7ワード!
突然ですが、「共感」「共感的理解」とは何でしょうか?
定義を正しく、言えますでしょうか?
意外とざっくり「何となく、相手の気持ちに立ってみる」、「うんうん」とうなづくこと、など自分なりの解釈でとらえていないでしょうか?
キャリアコンサルタント試験で行う共感、受容、はげましなどそれぞれの定義をしっかりとらえておく、そして、その定義に沿った行動・発言を実技面接本番で発揮できることが大事です。
定義を曖昧なままにして、試験に臨んでませんか?
順番に大事な7ワードを紹介していきましょう。
「え?そんな意味だったの?」(*_*)
とびっくりされる方もいます。
順番に見ていきましょう。
★この記事の執筆者:よりや('▽')|国家資格キャリアコンサルタント(学科だけ技能士1級合格)|行動心理士|海外で人事の学位取得(人事歴25年)|1200名が参加したリードキャリアとは?|イベント一覧(*^-^*)
1.共感的理解
「キャリアコンサルタントは、クライエントの内的世界を共感的に理解し、それ を相手方に伝えること。キャリアコンサルタントは、クライエントの気持や感情を、あたかも自分自身のものであるかのように共感すること」 【参照引用:キャリアコンサルティング1級技能士の会(キャリアの青本から)】
大事なのは、「相手方に伝えること」とある点です。
相手に伝えていますか?
多くの方が、「うんうん」とうなづくだけ、或いは「あ、そうですか、それはなぜ?」とすぐに理由を聞きたくなる方はいませんか?
まずは、相手の内的世界を理解しようとし、それを「伝えること」が大事なのです。
「つらかったのですね」「焦ってしまうんでしょうか」「悔しいのですね」 しっかり、相手方に伝えるというところまで、意識しせず、共感をないがしろにすると、関係構築で思わぬ停滞を招くかもしれませね。
次に2つ目です。
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