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初めての英語面接!直前対策でできる7つのことと参考書とは【2023年版】

初めての英語面接に必要な直前対策の心構え7選

初めての英語面接は緊張しますよね?2023年にはますます、英語での面接が増える可能性があります。でも、大丈夫です!

初めての英語面接に臨む前の直前対策の心構えとしては次の7点(2023年度)が挙げられます。

1.英語に触れておく(英語脳にしておく)
2.日本語で整理しておく
3.シンプルに英語で準備しておく
4.「結論」から言う癖をつける
5.「数字」を準備し、言えるようにする
6.聞き返し表現の練習をしておく
7.面接で使える表現集を一通り読んでおく

【すぐに、さくっと英語面接練習したいなら!ココナラで】

英語面接、緊張しますよね。最近は、

「日本国内で勤務なんだけど、急に英語面接が入って困った!初めてだし直前対策したい!」 (*'▽')・・

なんて、お話もよく聞きます。純粋な日本企業の数も減って、いわゆる外資系、合弁企業などが増えている背景もあるでしょう。

また、感染症事案で、リモートワークが日常化した今

「急にリモートで、米国の上司が面接に入るので、英語でお願いします!」

なんて例もあります。

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英語面接が増えています

大学生の新卒面接でさえ、油断はできません。日本人だと思ったら、急に英語で話してくる面接官も時々散見されます。直前対策が必要です。

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初めての英語面接ならこちらもご参考(*'▽')

「そんな状況でも、初めての英語面接でも、直前で英語面接の評価を挙げられるコツはあるんでしょうか?」  ( ;∀;)

確かに、英語力は1週間程度では、正直上がりません。単語を急に詰め込んでも、使い慣れていないと、おそらくすぐに気の利いた言葉は出てこないでしょう。それでも、何とか初めての英語面接をクリアしたい!

そんな状況でも、1週間でもできる大事な直前対策、コツを7点を挙げてみましょう。

※初心者でも役立つ英語表現集は下部にあります(^^)/

①英語に触れておく(英語脳にしておく)

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英語は、自転車の運転と同じで、体、頭を慣れさせておくことが必要です。1週間の間、英語に触れておきましょう。1週間だけでも英語に多く触れておくことで、当日のリスニング力が格段に違います!

なにも映画、ニュースなど、上級な英語に触れる必要はありません。今はYoutubeなどでも、英会話の動画などが簡単に視聴できます。

通勤時間の30分でもいいです。とりあえず、英語を聞いて、頭を慣れさせておきましょう。1週間でも数時間ずつ聞いていれば、リスニング力は貴方のピーク時かそれ以上まで上がります。

こういったYoutubeの動画も、通勤時間に聞いておくことは有効ですね('ω')

お勧め❶英語の面接攻略ガイド

特に自己紹介や導入部分(Tell me about yourself)の言い方の表現がよくわかります。基本動画として、何度も視聴しましょう。


お勧め❷アニメで学ぶビジネス英会話

実際の場面をアニメでわかりやすく解説されているので、全体像をさくっと把握したい際に有効です。

お勧め❸Mock Interview preparation: Common Questions

全て英語ですが、本当の外資系を目指される方には最適でしょう。実際のケースで、外国人がどのような応答をするのか、イメージがつかめますよね!一通りのCommon Questionsを全て頭に入れておきましょう。


お勧め❹Mock Interview

全て英語ですが、耳慣れには最適です。Mock Interview(模擬面接)形式で、あたかも自分が面接を受けているかのように本番を想定することが可能です。

お勧め❺Interview questions and answers!

こちらも、本番を想定した形で、面接時に使える表現などを人通り学習することが可能です。

★お勧めの英語面接表現書籍はこちら(*'▽')!

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②日本語で整理しておく

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伝えたいことを、いきなり英語で言えますか?

多くの方がそのようなアプローチをとりますが、まず、混乱するでしょう。

当たり前で忘れられがちですが、

しっかり日本語でも言いたいことを整理しておくべきです!!

特に3大質問の

自己紹介 志望動機 強み(その経験)

英語面接の3大質問

これは、日本語でもきちんと整理しましょう。


そして、ポイントは、箇条書きで書いておいてください。初心者の方は、箇条書きで整理しておくことで、英語で出てきやすくなります。例えば

・自己紹介

❶学歴・専攻

❷3つの会社での役職と成果

❸ポリシー・大切にしている事

・志望動機

❶業界内でも突出した環境技術力

❷社是にある社会貢献への強いコミットメント

❸人材開発制度の充実

・強み

➡3つの強みとその根拠

たとえば、各々の上記3点を日本語でまずは書いておきましょう。そのうえで、英語で順番に言えばいいのです。(簡単な英語でもOK)仮に一つ忘れてしまっても何とかなります。

③シンプルに英語で準備しておく

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先ほどの

自己紹介・志望動機・強み(経験)

上記は、英語で作文をしておきたいところです。

しかし、初心者の多くの方が3行や、4行など、1文を長いセンテンスでつくって、記憶しようとされます。これは、当日の緊張した環境下では、ほぼ

忘れます。。 ( ;∀;)

そして、言葉が出ず 「あ・・・、Sorry。。」と気まずくなる可能性もあるでしょう。

コツとしては、シンプルに1文・1行で作文しましょう。初心者の方は1文1文しっかり、つくっていくことが大事です。

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Which や、And などを多用して、文を長くする必要はないし、シンプルに結論がわかることが何より大事です。

・Self-Introduction

❶Degree/Major: XXX

❷Job title and achievement: XX

❸Policy/Philosophy : XXX

・Reason to apply

❶Outstanding environmental technology in the industry

❷Strong commitment to social contribution in the company motto

❸Attractive HR development system

・Strength

1)Self-Starter   2) Strong English command  3) Proven ability of WEB analysis

④「結論」から言う癖をつける

英語力の問題ではなく、日本人の採用面接と、欧米など海外の英語面接と明らかに違う面があります。

それは、

日本人の面接は、プロセス重視➡結論を言うというパターンが多く、それを評価する比較的シニアな方が多いです。

「こんな経験をしました、こんな苦労があったけど、頑張ったんです、それでこんな強みを得ました」こんなパターンですね。

しかし、外国人、特に欧米では、結論➡プロセス補足が自然な流れです。

何が言いたいかというと、

英語面接では、結論からシンプルに言ってください!ということです。

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日本人的には頑張ってきたことを長く、熱意をもって話そうと不慣れな英語でしっかり、伝えようとするかもしれません。でも、面接で知りたいのは結論ですので、結論➡補足 という順番を心がけましょう。

これは1週間前から、あらゆる話題に結論から答える練習ができます。

<こちらもご参考>

⑤「数字」を準備し、言えるようにする

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外国人との英語面接では、数字を聞かれることがあります。

何の数字?でしょうか。

それは、「実績」の数字です。

日本での日本人との面接では、「頑張ってきたんです!」でなんとなく熱意が伝わりました的な収束が通りますが、英語面接の外国人は実績の数字を欲しがります。

売り上げは何パーセント、いくら上がったか? 

"So.. How much has the sales gone up?"

コストダウンはどのくらいの期間で完了したか?

"How long did you achieve that cost reduction?"

部下の数は何人か?

"How many subordinates do you manage?"

こういった数字の英語表現大丈夫でしょうか?


「1億って英語でなんて言うんだっけ。。」(*'▽')

ということのないよう、数字の表現は今一度復習しましょう。

<以下ご参考>

⑥聞き返し表現の練習

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英語初心者で聞き取れなかった。。場合のリカバリーのための、聞き返し表現です。

面接でよくないのは、日本人に多い「わかってないのに、わかった振り」です。にこにこして、(わかってないけど)うんうんと頷いてしまう。

これで、深い質問が来たときに、

「答えられない。。」 これは英語力がない以上に、評価が下がります。

よって、聞き返し表現はすぐに出てくるように練習しておきましょう。

"I am sorry, but I could you repeat that again? "

"Sorry but could you say again?"

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常に、これらの言葉が出てくるようにしましょう。

なお、欧米人同士の面接でも、聞き返しは普通にあることです。阿吽の呼吸文化の日本人は、

「聞き返すと失礼だろうな・・」なんて、思い込みがありますが、世界では、全くそんなことありません。逆に、わかってないのに、わかった振りをする方が海外では失礼です。勇気をもって、聞き返しましょう。

⑦面接で使える表現集を一通り読んでおく

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1週間あれば、英語面接での表現集を繰り返し、声に出して練習することは可能です。書店でもいいですし、ネットでもいいですし、Youtubeでもいいです。

いまさら難しい単語を覚える必要はないです。

「表現」を一通り覚えておきましょう。

7つの準備を念入りに行って、英語面接、ぜひ成功させましょう!

最後に知っておくべきこと

最後に気休めでもないですが、

さほど、外国人は日本人の英語力の完璧さを期待していません。日本人が英語ができないことはとても有名です。実際、よほどの外資系企業でない限り、実はそこまで現実英語を使わない職種も多いのです。

よって、英語の発音、文法を完璧にしよう!と必要以上に意気込む必要はありません。まずは

・何とか通じる事(その姿勢)

・簡潔にまとめられていること(ロジカルにまとめる力)

・納得できる志望動機(キャリア志向、意味)

上記3点がとても大事です!頑張りましょう!

★お勧めの英語面接表現書籍はこちら(*'▽')!

頑張りましょう!(*'▽')


〇これだけは覚えたい表現集〇

<導入>
 Thank you for giving me this opportunity to meet with you today.
 It’s a pleasure to be here.
 Thank you for your time today.

<自己紹介>
 I graduated from XXX University and I majored in XXX.
 I’ve been working for XXX company for 15 years.
 I am a motivated person who is very passionate about my work.
 I have good communication skills and I like the challenge of learning and dealing with new things

<あいづち>
 I see
 I agree
 I think so, too

<志望理由>
 This position is exactly what I want do
 I applied to this position because・・・
 I’m very impressed with your XXXX

<強み>
 I believe one of my strengths is 
 In regards to my strength, XX

<聞き返す>
 Could you repeat that again?
 I am sorry, could you say that again?
 Sorry but could you say more slowly please?

<御礼>
 Thank you for talking to me about this exciting opportunity today.
 It was a real pleasure being able to speak with you today.
 I look forward to talking with you soon.












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