![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67647195/rectangle_large_type_2_fb5866b7fb4dafa517792fe2430a8065.jpg?width=1200)
他人の期待に応えない生き方・練習が重要!というこれだけの理由('ω')
他人の期待になぜ応えるのか
こんにちわ。世界の多様な働き方を研究・実践しているYACCOです('ω')
世の中、他人の期待を色々と背負うことがありますが、期待に応えない生き方・練習も大事ですというお話です!
「期待しているぞ!頑張ってね!」(^^)/
「あなたにかかってます。かなり期待しています!」(^^)/
そんなことを言われるとどうでしょう?
期待に応えなくては!と思ってしまいますよね。
嬉しいと思う方も、多いかもしれません。
行動心理的には、人間の5大欲求(マズロー)承認欲求、所属欲求が満たされる瞬間です。
◇マズロー欲求5段階ならこちら👇(*'▽')
その一言は、システマチック的に心理的には、貴方の心を一瞬の間、「快」に誘導します。承認欲求や所属欲求が満たされるのです。
人間の普通の反応なので、仕方ありません。
しかし、期待がかかって、それができなかったらどうしよう、と思う不安も生まれるかもしれません。プレッシャーもかかります。考えてみたら、やりたくもないこともしれません。
それは、人間の5大欲求(マズロー)の安全欲求が脅かされる、そして、自分らしい自己実現欲求が脅かされる瞬間でもあります。
そもそも、なぜ他人は自分に期待するのか?
純粋になぜ、人は他人に期待するのか?考えてみると2通りあります。
相手を性善説に捉えると 「純粋に成長を望んでいる、励ましたい」こういう背景はありでしょう。
また、性悪説に捉えると「相手を自由に動かしたい、相手を自分の成功に同一視している」なども実はあります。
これには、例えば、会社で業績を達成しないといけないので、部下を動かしたい。母親が、子供受験成功を自分の成功に重ねている。いわゆる「相手のことを思っている」わけではありません。過去の不合理的信念(IBといいます)が働いている人たちです。その人も不安でいらいらしているんです。
後者の場合、貴方の事を思っての発言ではありません。他人の期待に応えすぎるのも、「他人の人生を生きる」ことになり、あまりお勧めできません。最後に、失敗すると、
「期待していたのに・・」と叱られる始末であれば、ほっておけばいいでしょう。その方は、残念な方なのです。仕方ありません。
実は、前者の場合でも、過度な期待へのコミットは不要と思います。なぜならば、純粋に成長を望んでいるなら、失敗だって、成長の元だからです。また、期待した方向に行かなくても、貴方らしい意思決定ができればいいんです!
まずは、期待に応えない練習は、上記の2点をしっかり意識しましょう。性悪説の場合の残念な方の場合は、その人の心理的な残念な背景を知っておけば、びくびくするのもばからしくなります。
期待に応えない生き方事例と考え方の練習
これはアドラー心理学で有名なスキル「課題の分離」にもありますが、他人の人生・課題を生きないという事です。
例えば、あなたが、一生懸命頑張って、自分なりに成長したと思う業績を残したとします。
しかし、上司がやってきて、「もっと貴方ならできたはずだ。残念だ。期待外れだ」と言われたとします。これは、そのまま受け止めると結構痛いでしょうか。
でも考えてみると、チームの業績を良くしたい、貴方に期待以上の成績を求めるのは、「上司の課題」であり、「貴方の課題」ではありませんよね。
え、そんなドライな事でいいの?と思うかもしれませんが、実際そうではないでしょうか。チーム全体の業績を貴方はチーム長でないのによくできるでしょうか?他人の課題に敏感になりすぎるのは良くないのです。
貴方が「自分なりにはできた」なら何もびくびくすることはありません。日本の会社ならまず、首になることはありません。
嫌われる勇気って考え方も大事です。お勧めの一冊はこちら。
期待されたことは「自分基準」でも考えよう
いかがでしょう(*'▽')
期待されたことを成し遂げたら、一瞬は嬉しいかもしれませんが、それは長続きはしないことが多いです。
期待されたこと=自分の真にやりたいことでしょうか?そうでないなら、
期待されたこと = やるべきこと は自分なりの水準でこなし、自分で満足できればいいという解釈もありではないでしょうか。
会社員であったら、「期待」されるかもしれませんが、自分なりに「できた」と思えば、それでいいのでは。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
◆こんなお悩みありませんか?('_')
「100年時代!自分らしい働き方がしたい。会社は辞められないけど。」
「定年を超えても、楽しみながら多少なり収入源が欲しい。」
「転職、複業活動を始めたけど、どうもうまくいかない。」
「キャリアの国家資格者に働き方を相談してみたい」
➡100年時代の100通りの働き方準備、「今」始めませんか?