キャリア・ディスクリプション(キャリア概要書)が新しい時代の記述書である理由。
Job型時代と、昨今は大騒ぎですが、欧米ではもう30年も前から導入されている制度が、日本がようやく注目されてきたにすぎません。
一歩先を見ると、キャリア・ディスクリプションの方が自律的キャリア時代で見れば、非常に役に立ちます。
キャリア・ディスクリプションとは?
歩むべきキャリアの意味・役割、必要な資質、価値観などを記した記述書です。どのキャリアがどの個人にフィットするかを見る一つの指標になります。
もちろん、企業の業績目標にマッチしているわけではなく、どちらかというと個人視点ですが、これは、個人に仕事の「意味」を再認識させ、モチベーションを劇的に高まるる役割があると考えられます。
キャリアはバラエティに富んでいる
これからの時代、キャリアはバラエティに富んでいます。例えば、パラレルキャリア、ギグキャリア、サステナブルキャリア、エキスパート的キャリア、フリーランス的キャリア、などなど。ざっと100を超えるキャリアパターンがあるといえるでしょう。
転職エージェントではなく、キャリアエージェント
多くの方は、転職のための転職業者を訪れ、転職エージェントと話し、「職」の求人票をもらっています。
しかし、これからの時代は、どのキャリアスタイルが合うのか、キャリアエージェントと話し、最適なキャリアスタイルを見つけるというのが、より新しい姿ではないでしょうか。そのキャリアスタイルをどう歩んでいくかの中に、「職」があるのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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