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キャリコン実技試験で一番大事なのは、CLが〇〇に話すこと。
こんにちわ。キャリコン実技試験の国家試験では、一番考え方は簡単だが、難しく考えてしまう事ってないでしょうか?
一番大事なのは、傾聴です。関係構築ですと、わかっていても、どうしてもどういう質問をしようか、どう導けばいいか、考えてしまいませんか?
これは、日常生活が(特に会社勤めの方)は、どうしても解決志向になってしまうので、どうしてもなくせないクセですよね。
一番大事なことは、CLは 自 由 に話すことです。自由に話すことが出来れば、関係構築にも通じますし、本音を言ってくれます。そして、本音を言う中で、自分で気付き・内省が促進されるかもしれません。
なぜ、自由に話せないのか?
しかし、思ったよりもCLは自由に話せてないことも多いのです。なぜでしょうか?
理由として考えられるのは
・CCからの質問が多い ➡ 当然、質問が、CLの言いたかったことにイコールであることは考えにくいですよね。
・CCからの質問文が長い ➡ さらに上記に加え、質問文が長い!ということも考えられます。早く回答したいのに、質問が長くで難しい。。となると大変です。
・話題を変えられる ➡ あくまでCLが言いたいことがあるのに、話題が変わってしまう。「ところで。。」など頻繁に使ってませんか?
自由に話させる質問は?
自由に話してもらう質問(というよりは投げかけですね)は、いかがでどうでしょうか?
「もう少し話してもらってもいいですか?」「具体的にいいですか?」
上記であれば、CLはまだまだ自由に話せます。
こんなシンプルな質問で話が続くの?と思うかもしれません。
しかしどうでしょうか?('ω')
ご自身が、「話したいことが山ほどあるとき」
って、上記の問いの方が、有難いのではないでしょうか?
上記、お役に立てば幸いです。