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もう決めた!3か月後にはすぐ転職しようと思ったら・・読んでください【令和時代の転職戦略】

「もうこの業務量は無理・・!もう転職したい。」
「あの上司に毎日会うとなるともう限界・・!もう転職したい。」

こう思うこと、よくありますよね。

一般的に転職となると、明日すぐ変わるとはできませんが、平均、思い立ってから3か月になります。

この3か月、どうしますか?

「とりあえず、エージェントに登録して待って面接すればいいんじゃない?職務経歴書ぐらい作成しておくぐらいかな?」

と思っていたら、ちょっと甘いかもしれません。

上記でも転職できるかもしれませんが、また、同じような会社に推薦されて入社してしまった結果、逆に条件が悪化した・・など思ってもない結果になることもあります。

当たり前でもあり、意外と忘れてしまいますが

\十分な準備と賢い知識/ が必要です。

これがないと、失敗してまた次の転職先を探す羽目になることもあります。エージェントさんは、さほど、準備については、支援してはくれません。また、昭和時代の気分で転職活動をしていても、さほどチャンスが巡ってこないかもしれません。

以下、令和時代だからこそのアップデート版10個の準備を挙げていきましょう。

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3か月後に転職する人のための10個の準備

1.キャリア目標の明確化

キャリア目標の明確化

「そもそも転職でいいのですか?」

ということも考えなければいけません。

今の状況が不満 = 転職 となりがちですが、転職と言っても、様々です。正社員、契約社員、その他、留学する、海外渡航する、フリーランスになるという選択肢、その組み合わせがあります。

安易に転職と考えず、自分のキャリア志向を確認した方がいいでしょう。

転職するなら、どんな仕事や業界で働きたいのか、目標を明確にしましょう。自分が望むポジションや会社の特性をリストアップします。

2.履歴書・職務経歴書の作成・更新

履歴書・職務経歴書の作成・更新

大きな落とし穴として、形式通りに空欄を埋めて、仕上げましたので、大丈夫です。というほど、職務経歴書は甘いものではなく、戦略的に記載して、なんとか書類選考を突破する必要があります。

戦略的にどうやって?と思うかもしれません。
例えば、添削の専門家であれば、当然形式に沿っているかは確認したうえで、面接官がどこを一番見ているのか、ぱっと見で人となりがわかり、採用したくなるか、といった観点で、すべて見直します。

もっと、専門的になると、求めている求人票の募集要項記載のスキルや条件、会社のホームページの社長訓示まですべてデータをインプットし、その重要キーワードがどの程度含有されているかの、含有率まで確認します。

いずれにせよ、形式通りの埋めました~だけでは、なかなか選考が通りにくいのです。

昨今Job型雇用なども影響もあり、求められる職務経歴書は変化してきています。3か月あるのならば、ぜひ、プロに見てもらうこともお勧めします。

3.LinkedIn、Wantelyのプロファイル最適化

LinkedIn、Wantelyのプロファイルの最適化

LinkedInや、Wantedlyは多くの採用担当者がチェックします。プロファイルを最新化し、職務経験やスキルを強調します。

今や、就職・転職戦線は、エージェントを介した職務経歴書だけではありません。こういった求人SNSを十分に活用し、少しでも、露出度挙げる必要があります。

これも、どのように露出するのか、書き方などをプロに聞いてみてもいいでしょう。

4.業界や企業のリサーチ

業界や企業のリサーチ

転職を希望する業界や企業についてリサーチし、必要なスキルや資格を把握します。また、企業文化や現在のトレンドも調べておきましょう。

ここで、間違えがちなのは、知識テストではないので、新しい業界だからといって、1問1答のように知識を覚えることが目的ではありません。知識を問われているのだろうと、うる覚えの知識を面接で話してしまった結果、逆に突っ込まれて悪い印象になったという連もあります。

あくまで
「貴方がその業界でどのように活躍したいか」という観点で、調べましょう。そこの最低限の知識さえあればよく、あとは入社後にキャッチアップの意欲があれば大丈夫です。

5.ネットワーキングの強化

ネットワーキングの強化

現職の同僚や、転職を目指す業界で活躍する人たちとのネットワーキングを開始します。SNSや業界イベント、勉強会に参加して人脈を広げましょう。

今やSNSで簡単につながれる時代です。昔の友人、その友人など同業界で働かれている、あるいは、その応募企業で働いているなどのツテがあれば、コンタクトして、話を聞かせてもらってもいいでしょう。思わぬ有益情報を得られることもあります。

6.スキルアップや資格取得:

スキルアップや資格取得

もちろん、残り3か月で資格は取れません。

しかし、アピールできる資格がない!場合は、その意欲だけでも見せたいところです。例えば、資格のスクールに申し込むだけ申し込み、履歴書上は「〇〇資格の勉強中(スクール通学中)」とするだけでも、ぐっと印象は上がります。

最近は、1か月でも取得できるオンラインコースや学位もあるので、積極的に取り組みましょう。こうすることで、未経験の分野でも、アピールになる可能性があります。

7.面接練習

面接練習

たかが、面接練習ですが、されど、面接練習です。

面接は事前に練習しておくことが重要です。想定される質問に対する回答を練習し、自信を持って話せるように準備します。

「就職活動の時にさんざん練習したよ」というかたも、転職は転職の想定質問があります。模擬面接のサービスなどもいろいろとあるので、残り3か月内では、十分練習しておくことが肝要です。

特に最近のオンライン面接に慣れるため、オンラインでの面接を1回しておかないと機材の使い方で思わぬトラブルがあると、一気に印象が悪くなります。

8.エージェントや求人サイトへの登録

エージェントや求人サイトへの登録

転職エージェントや求人サイトに登録して、希望条件に合う求人情報を積極的に収集します。よく1つ、2つのエージェントに登録して、待ち状態の方もいますが、年齢が上がれば上がるほど、特にエージェントは可能な限り登録して、間口を最大まで広げましょう。

年の数だけ応募せよといいますが、まさにその通りです。40歳なら40個の企業に応募しましょう。標準的にはそれで、1つ受かるかどうかです。

9.SNS等の整備

SNS等の整備

意外と忘れがちで大事な取り組みです。SNSを本名で使っていたら、必ず見直しておいてください。

というのも、転職にあたり、採用担当者は採用が近くなると、ほぼ半数以上の人事担当者は、あなたの名前を検索(いわゆるエゴサーチ)するといわれています。SNSなどで行動は筒抜けです。暴言がないか、不審に思われる投稿はないか、必要なら削除しましょう。

10.生活設計の見直し

生活設計の見直し

3か月に退職するとしたら、転居が伴う可能性もあります。子供がいれば、学校を変わるなどがあるかもしれません。生活設計が変わることを想定し、事前に動いてリサーチしておくことも重要です。

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