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キャリコン面談実技!質問しないと相手が答えない?それは会社員の癖。

キャリコン実技試験!「質問しないと、相手が話さないでしょ」本当にそうでしょうか?それは実は、「会社員」「組織人」の癖です。

なぜ質問するのか?

日本の組織・企業で組織人として働いて長い方は、「上位者」が質問し、「下位者」が答えるというやり取りに慣れ切ってしまっています。

確かに、レガシーな組織では、上位者が話し出すまで、意見は言わない。聞かれたら、有難く答えるなど、軍隊的な組織も存在します。

よって、質問してあげないと相手が答えないよね?と思い込み、冒頭から質問攻めにしてしまうのです。でも、違うんです!

CLとCCは対等の関係

CLとCCは上下関係ではありません。対等の関係なんです。

想像してみてください。例えば、対等の関係の学生時代の同期と飲みに行ったとしましょう。居酒屋で飲みながら、質問をしないと、相手が話さないでしょうか?そんなことないですよね。。

「さあ、今日は、家族について聞かせてくれないか?」「はい、XXです」

「さあ、同僚について、最近はどうだい?」「はい、XXです。」

こんな飲み会はちょっとないでしょう(会社での接待飲み会ならあるかも)

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大概、学生時代の幼馴染なら、

「いやー今日は、忙しかったなあ。部長がさあ」 これは質問ではありませんが、

「ほんと、忙しそうだよね?部長が?」

こんな感じで、やり取りは進む感じでしょう。

この感じでいいんです。

「わかったことを返す」「共感する」「掘り下げる」これが、関係構築につながります。少なくとも最初の10分は、しっかりこの進め方を意識しましょう。

面接会場では、ここは会社ではない!居酒屋だ!(笑)と思うぐらい、リラックスするのも大事です。

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